内蔵ハードドライブを外付けドライブ化する方法【初心者向け完全ガイド】
はじめに知っておきたいポイント
- 内蔵ハードドライブを外付けケースに、ネジまたは留め具で取り付けます。旧式のドライブの場合は、ケーブルをドライブに接続します。
- 付属のネジや留め具を使って、ハードドライブケースをしっかり密閉します。
- ケースをパソコンに接続し、プラグアンドプレイの案内に従ってセットアップを完了させます。
内蔵ハードドライブを外付けドライブに変えれば、標準的なUSB接続ひとつでPCに接続できるようになります。故障したPCから取り出したドライブのデータ復旧や、余ったドライブの再利用などにも役立つ便利な方法です。
内蔵ハードドライブを外付けで接続する手順
以下の手順に沿って進めれば、内蔵ハードドライブを外付けストレージとして簡単に使えるようになります。
ステップ1:ドライブを選ぶ
まずは外付け化したい内蔵ハードドライブを選びましょう。ほとんどのハードドライブと外付けケースは自由に組み合わせて使えますが、念のためメーカーの公式サイトでドライブとケースの互換性を確認しておくと安心です。
ステップ2:ドライブをケースに取り付ける
ケースを開けると、内部にドライブを固定するためのマウント部分があります。ネジや留め具でドライブを取り付けるか、コネクタに直接差し込むタイプもあります。
EIDEやIDEなどの旧式ドライブを取り付ける場合は、複数のケーブルを接続する必要があります。一方、SATAやmSATAドライブであれば、PC内部と同じSATA接続1本だけで済みます。
ステップ3:ケーブルを接続する
必要な接続方法は、ドライブのコネクタの種類によって異なります。
最近のドライブの多くが採用しているSATAやmSATAの場合、7ピンコネクタ1つでインターフェース接続と電源供給の両方をまかないます。PATA(EIDE/IDE)ドライブの場合は、40ピンの信号用コネクタと、4ピンの電源コネクタの2つを接続します。
なお、どちらのコネクタも逆に差せない「キー付き」構造になっているため、差し込む向きに迷うことはありません。
ステップ4:ケースを密閉する
接続が完了したら、内蔵ドライブを入れたままケースを再度しっかり閉じます。ほとんどのハードドライブケースには、ドライブを固定・密閉するためのネジや簡単な留め具が付属しています。
これで内蔵ハードドライブが、持ち運べる外部ストレージデバイスとして生まれ変わりました。あとはPCに接続するだけです。
ステップ5:ケースにケーブルを接続する
外付けケースには、PCとの接続に必要なケーブルが一式付属しています。通常はUSBケーブルで、この1本がデータ通信と電力供給の両方を担います。
ステップ6:ケースをPCに接続する
USBケーブルをPCに差し込み、ドライブが起動するのを待ちます。ケースに電源スイッチが付いている場合は、忘れずにオンにしてください。
ステップ7:プラグアンドプレイで認識させる
接続して電源を入れれば、Windowsが新しいハードウェアの追加を自動的に検出し、「プラグアンドプレイ」機能によってセットアップを行ってくれます。
認識されたら、エクスプローラーでドライブを開いてファイルやフォルダをドラッグ&ドロップでコピーしたり、セキュリティバックアップや復元ファイルの保存先として設定したりできます。
ドライブが認識されないときは?
PCがドライブを認識しない場合、原因はフォーマットにある可能性があります。その際は、お使いのコンピュータに合わせてドライブを適切にフォーマットし直す必要があります。ハードドライブのフォーマット方法自体は難しくないので、一度覚えておくといざというときに役立ちます。
内蔵ドライブを外付けで使うメリットとは?
入手しやすさや一般消費者の知識の少なさといった理由から、内蔵ハードドライブは市販の外付けハードドライブよりも安価に購入できることがあります。
そこでおすすめなのが、新品または予備の内蔵ドライブを外付けケースに組み込んで活用する方法です。市販品を買うよりコストを抑えられ、容量の選択肢も広がります。古いPCから取り出した動作するドライブの再利用にも最適なので、ぜひ試してみてください。
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