MacBook Pro/MacBook Airにおすすめのドッキングステーション5選
MacBook ProとMacBook Airは、携帯性と生産性を高いレベルで両立した、オンラインワーカーにとって理想的なノートPCです。しかし、大きな弱点がひとつあります。それがUSBポートの少なさです。搭載ポートが極端に限られているため、外付け機器を接続するたびに変換アダプタが必要になり、HDMIケーブル一本つなぐのにも一苦労します。
そんな悩みを一挙に解決してくれるのがドッキングステーションです。複数のポートを1台のデバイスに集約できるため、自宅のワークスペースではモニター・キーボード・マウスなどの周辺機器をドックに常時接続しておき、着脱するのはノートPCだけ。次に席に着いたときは、差し込むだけですべての環境がすぐに復元されます。ここでは、MacBook Pro/Airにおすすめのドッキングステーションを5つ厳選して紹介します。
MacBook Pro/Airにおすすめのドッキングステーション5選
デザイン重視か、機能重視か、あるいはその中間か。さまざまなニーズに応えられるよう、特徴の異なる5製品をピックアップしました。
1. Brydge Vertical Dock ― $130(約2万円)
Brydge Vertical Dockは、市販のドッキングステーションの中でもひときわスタイリッシュなモデルです。MacBookを縦置きで収められるスタンド型デザインで、デスクスペースが狭い環境に最適です。なお、対応しているのはTouch Bar搭載モデルのみなので購入前に必ず確認してください。
搭載ポートはThunderbolt 3×2のみとシンプルですが、各ポートとも40Gbpsのフルスループットを発揮します。MacBookに接続できる機器は基本的にすべてこのドック経由で使用可能ですが、USB-Aなど従来規格の周辺機器を使う際は変換アダプタが必要です。
また、高負荷作業に備えた通気性と冷却性能も強化されており、片手のひと動作でMacBookをスッと着脱できる仕組みも魅力です。
2. CalDigit TS3 ― $250(約3.7万円)
パワーユーザー向けの決定版といえるのがCalDigit TS3です。15種類ものポートを備え、最大87Wの給電に対応したハイスペックドックです。Thunderbolt 3対応により、最新世代のMacBookとも問題なく組み合わせられます。
ポート構成は、Thunderbolt 3×2、DisplayPort 1.2、USB-A×5、USB-C×2、ギガビットEthernetに加え、UHS-II対応SDカードスロット、光デジタルオーディオ、3.5mmオーディオ入出力まで完備。ドックは縦置き・横置きどちらの設置にも対応します。
さらに注目したいのが、DisplayPortとThunderboltポートを活用してデュアル4Kディスプレイを駆動できる点です。写真や動画編集を行うクリエイターにとって理想の作業環境を実現します。
一般ユーザーにはややオーバースペックかもしれませんが、高性能な機器を多数接続したい方にとっては、間違いなく価値のある一台です。
3. Twelve South StayGo ― $75(約1.1万円)
予算を抑えたい方にはTwelve South StayGoがおすすめです。わずか$75ながら6つのポートをコンパクトで持ち運びやすいボディに凝縮しており、MacBookのポータビリティを活かしながらポート不足を解消できる優れものです。
搭載ポートは、4K対応HDMI×1、USB-A 3.0×2、多機能USB-A×1、ギガビットEthernet、SD/microSDカードスロット、そして85W給電対応のUSB-C 3.1×1。最新のMacBookは87W充電に対応していますが、本機での充電でも実用上の問題はないとの報告が多く、充電時間がわずかに長くなる可能性がある点だけ頭に入れておきましょう。
さらに、デスク設置用の1mケーブルに加えて、持ち運び用の約12cm(4.75インチ)トラベルケーブルも付属しています。高価なドックほどの高出力が不要な方なら、ほぼあらゆる場面で十分に活躍してくれるでしょう。
4. Kensington Thunderbolt 3ドッキングステーション ― $200(約3万円)
KensingtonのThunderbolt 3ドックは、ミドルレンジながら高出力・高解像度対応が魅力のモデルです。デュアル4Kディスプレイはもちろん、シングル構成なら5Kディスプレイにも対応します。ただし、Thunderbolt 3接続のモニターとは互換性がない点には注意が必要です。
ポート構成は、USB-C×1、USB 3.0×2、ギガビットEthernet、3.5mmヘッドフォン/マイクジャック、そしてKensingtonロックスロット。macOSとWindowsの両方に対応しているため、2台のノートPCを切り替えて使う方にも最適です。
給電は最大85Wで、接続したノートPCの必要電力に自動的に調整されます。新型MacBook ProやMacBook Airのような87W機器の充電も可能ですが、その場合は認証済みのThunderbolt 3ケーブルが必要になります。
5. G-Technology 8TB RAIDドック ― $600(約9万円)
G-TechnologyのThunderbolt 3ドックは、単なるドックの枠を超えたパワフルなデバイスです。着脱可能なデュアルドライブ方式の外付け8TBストレージを内蔵しており、高画質の動画ファイルを大量に扱うクリエイターにとっては、まさに指揮センターとなる存在です。
ポートはHDMI×1、Thunderbolt 3×2、USB-C×1と、ポート数では他製品に見劣りしますが、Thunderbolt 3ポート経由で最大5台の追加デバイス(ディスプレイ、ドライブなど)をデイジーチェーン接続できるのが強みです。
高速なデータ転送速度のおかげで、撮影素材をMacBook本体に保存しなくても、ドック内のドライブから直接編集作業が可能です。見た目の華やかさこそありませんが、実用性は折り紙付き。難点を挙げるとすれば、やはり$600という高額な価格設定でしょう。
MacBook用ドックは、単なる便利ツールではありません。あなたのワークスペースを本格的なコマンドセンターへと変えてくれる存在です。移動のたびにケーブルを抜き差しするのは、生産性を下げる最大の要因のひとつ。賢く対策しましょう。ドッキングステーションに投資して、ノートPC以外の機器はすべて接続したままにしておくのがおすすめです。
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