【最新版】今買えるおすすめアーケードキャビネット6選|自作方法も解説

近年、レトロゲームは驚くべき復活を遂げています。シングルボードコンピュータによるエミュレータ環境から、数々の携帯型ゲーム機まで、若い世代からベテランゲーマーまで幅広い層が名作に再び熱中しています。家庭用ゲーム機の名作を遊ぶのも楽しいものですが、本物のノスタルジーを味わえるのは、やはりアーケード体験の再現ではないでしょうか。
アーケードゲームは過去の遺物だと考える人も多いかもしれません。しかし、そうとは限りません。今では自宅用のアーケードキャビネットを購入することができます。80年代のゲームセンターを自宅に再現するスペースがなくても、これらのマシンを目にするだけで懐かしい気分に浸れるはずです。
ここでは、現在購入できるおすすめのアーケードキャビネットをご紹介します。
1. AtGames Legends Ultimate
ライセンス作品を1台にぎっしり詰め込んだキャビネットでコストパフォーマンスを重視するなら、AtGames「Legends Ultimate」(現在販売終了)が間違いありません。『Joe & Mac』『Iron Commando』『Drakkhen』『アラジン』『ライオン・キング』など、なんと300タイトルを収録しています。
さらに嬉しいのは、SteamやAtGames独自のストリーミングサービスからゲームを配信再生できる点です。これにより、このキャビネットで楽しめるコンテンツの幅が無限に広がります。

デザイン面でも申し分なく、ネオンピンクとイエローの美しい配色が、まさにあの時代の雰囲気を漂わせます。2人用のジョイスティックとフェイスボタンに加え、大型トラックボールやスピナーノブまで搭載。まさに完全装備と言える一台です。
価格は600ドルと決して安くありませんが、スペースさえあれば趣味の部屋にぴったりのアイテムになるでしょう。自分でゲームを追加したりカスタマイズしたりするのも比較的簡単です。
2. Arcade1Up
Arcade1Upは、さまざまなクラシックアーケードゲームの見た目と感触を再現することを目指しており、何より価格が手頃なのが魅力です。この手頃な価格を実現するため、Arcade1Upのマシンは当時のゲームセンターにあった筐体の4分の3サイズのレプリカとなっており、高さは約120cm(4フィート)ほどです。
とはいえ、同社はマシンの高さを上げる「ライザー(台座)」も別売りしています。記憶よりも少し小さいことを除けば、ディテールへのこだわりは見事です。筐体本体のスタイルからアートワークまで、各マシンのオリジナルデザインを忠実に再現しています。

ラインナップも豊富で、多彩なジャンルの名作ゲームを取り揃えています。格闘ゲームなら『ストリートファイターII』『モータルコンバット』、ベルトスクロールアクションなら『ファイナルファイト』『ティーンエージ ミュータント ニンジャ タートルズ』、スポーツゲームなら『NBA Jam』、古典的名作なら『パックマン』『スペースインベーダー』、さらにはシューティングの『Big Buck Hunter』まで。ほぼすべてのゲーマーがお気に入りを見つけられるはずです。もちろん他にも多数の機種があり、新モデルも定期的に発売されています。ただし、ある程度の組み立て作業が必要な点には注意しましょう。
3. Arcade1Up カウンターケード
床置きスペースが限られているなら、バートップ型(卓上型)アーケードがレトロゲーム欲を手軽に満たしてくれるでしょう。幸い、Arcade1Upはこの分野もしっかりカバーしています。「カウンターケード」シリーズは約40×25×30cm(16×10×12インチ)、重量約4kg(9ポンド)。据置型モデルと異なり、完全組み立て済みで届いたらすぐに遊べます。しかも収録ゲームは正規ライセンス品で、筐体のアートワークもヴィンテージ調というこだわりようです。
残念ながら、カウンターケード形式でのゲームの種類は多くありません。現在選べるのは7モデルのみで、収録タイトルはすべて1980年代前半のアーケード全盛期のものです。それでも『パックマン』『ギャラガ』『ディグダグ』といった名作で十分に楽しめます。さらに、大型モデルよりかなり安価に入手できるのも大きな魅力です。
4. Prime Arcades カクテルアーケードマシン
立ちながらレトロアーケードゲームをプレイするのに抵抗がある方や、卓上アーケードを置ける場所がない方は、カクテル型アーケードマシンを検討してみてはいかがでしょうか。カクテル型(テーブル型)キャビネットは、モニターを内蔵した長方形のテーブルで、操作パネルはテーブルの両端に配置され、座ったままプレイできます。天板には強化ガラスが敷かれており、その上に飲み物を置いても安全。だからこそ「カクテル」と呼ばれるのです。アーケード黄金時代にはバーや居酒屋などによく置かれていましたが、今ではご自宅にも設置できます。

Prime Arcadesのカクテルアーケードマシンには、80年代〜90年代のアーケードゲームが1,162タイトル内蔵されています。26インチの大型LEDモニターを搭載し、厚さ約6mm(1/4インチ)の強化ガラスで保護。さらにクローム製スツールまで付属します。組み立て不要で、電源をつなげばすぐに遊べます。ただし、これはおもちゃではありません。商用グレードの筐体で、重量は約90kg(200ポンド)近くあります。作りの良さは折り紙付きですが、最大の難点は価格です。執筆時点で2,000ドルを超えています。
5. Creative Arcades フルサイズ キャビネット アーケードマシン
本物のアーケード体験をどうしても味わいたいなら、Creative Arcades一択です。フルサイズの商用グレードキャビネットは約180×76×81cm(71×30×32インチ)で、高級パーツをふんだんに使用しています。高品質なSANWA製ジョイスティックとボタン、トラックボール、32インチLCDモニター、厚手の強化ガラスなどを装備。80年代〜90年代のクラシックアーケードゲーム3,500タイトルがプリインストールされ、開封後すぐに遊べる状態でお届けされます。

このキャビネットの最もクールな機能のひとつが、無料プレイと有料プレイの両方に対応している点です。有料プレイモードに設定すると、コインスロットに硬貨を投入しないとゲームができません。残念ながら最大の欠点はやはり価格です。3,000ドル近い金額は、アーケードの魔法を再現するには高すぎると感じるかもしれません。とはいえ、Creative Arcadesは収録ゲーム数やモニターサイズを抑えた、より手頃なモデルも展開しています。
6. 自作するという選択肢

少し手間をかければ、わずかな費用でオリジナルのアーケードマシンを作ることも可能です。必要なのは合板とRaspberry Pi、または古いデスクトップPCだけ。ソフトウェアの設定方法から筐体の設計図まで、ネット上には無料のチュートリアルが豊富に出回っています。ジグソーでの加工が苦手なら、各種販売店からDIY用アーケードキャビネットのフラットパック(カット済みパネル)を注文しましょう。イケア家具のように組み立てるだけの手軽さです!
自宅でのレトロゲームライフをさらに深めたい方は、「Raspberry Pi 4をレトロゲーム機に変える方法」のガイドや、「RetroArchでのN64エミュレーション究極ガイド」もぜひチェックしてみてください。
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