AndroidでアニメーションGIF画像を表示する方法【Glideライブラリ活用ガイド】
Androidアプリでは、ImageViewにそのままGIFファイルを読み込んでもアニメーションは再生されません。GIFを動かして表示するには、画像読み込みライブラリ「Glide」を利用するのが最も簡単で定番の方法です。
この記事では、Android Studioでプロジェクトを作成し、Glideを使ってアニメーションGIFを表示するまでの手順を、サンプルコード付きでわかりやすく解説します。
Step 1:プロジェクトの作成とGlideの導入
まず、Android Studioで新しいプロジェクトを作成します。メニューバーから「File → New Project」を選択し、必要な項目を入力してプロジェクトを作成しましょう。
次に、Glideライブラリを使用できるようにするため、build.gradle(Module: app)のdependenciesブロックに以下の依存関係を追加します。
implementation 'com.github.bumptech.glide:glide:4.9.0'
追加後は「Sync Now」をクリックして、Gradleの同期を実行してください。
Step 2:レイアウトファイル(activity_main.xml)の編集
続いて、res/layout/activity_main.xmlに以下のコードを記述します。画面いっぱいに表示されるImageViewと、GIFをロードするためのButtonを配置しています。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<RelativeLayout xmlns:android="https://schemas.android.com/apk/res/android"
xmlns:tools="https://schemas.android.com/tools"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="match_parent"
android:padding="4dp"
tools:context=".MainActivity">
<ImageView
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="match_parent"
android:id="@+id/imageView"/>
<Button
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="wrap_content"
android:layout_alignParentBottom="true"
android:onClick="ShowGif"
android:textAlignment="center"
android:text="SHOW GIF"/>
</RelativeLayout>Step 3:MainActivity.javaへのコード追加
src/MainActivity.javaに以下のコードを追加します。ボタンがタップされると、ShowGif()メソッドが呼び出され、Glide経由でdrawableフォルダ内のGIFファイル(ここでは「tenor」)がImageViewに読み込まれます。
import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity;
import android.os.Bundle;
import android.view.View;
import android.widget.ImageView;
import com.bumptech.glide.Glide;
public class MainActivity extends AppCompatActivity {
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.activity_main);
}
public void ShowGif(View view) {
ImageView imageView = findViewById(R.id.imageView);
Glide.with(this).load(R.drawable.tenor).into(imageView);
}
}なお、表示したいGIFファイルは事前にres/drawableフォルダに配置しておいてください。ファイル名がそのままリソースIDになります。
Step 4:AndroidManifest.xmlの確認
androidManifest.xmlには、以下のようにMainActivityがランチャーアクティビティとして登録されていることを確認します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<manifest xmlns:android="https://schemas.android.com/apk/res/android" package="app.com.sample">
<application
android:allowBackup="true"
android:icon="@mipmap/ic_launcher"
android:label="@string/app_name"
android:roundIcon="@mipmap/ic_launcher_round"
android:supportsRtl="true"
android:theme="@style/AppTheme">
<activity android:name=".MainActivity">
<intent-filter>
<action android:name="android.intent.action.MAIN" />
<category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" />
</intent-filter>
</activity>
</application>
</manifest>アプリの実行と動作確認
それでは、実際にアプリを起動してみましょう。実機のAndroidスマートフォンをパソコンに接続した状態で、Android Studioのツールバーにある「Run」アイコンをクリックします。
デバイス選択ダイアログが表示されたら、接続したモバイル端末を選択して実行してください。アプリが起動したら「SHOW GIF」ボタンをタップすると、ImageViewにアニメーションGIFが再生されて表示されます。

まとめ
AndroidでアニメーションGIFを表示するには、Glideライブラリを使うのが最も手軽です。Glide.with().load().into()の一行だけで、通常のImageViewにGIFアニメーションを再生できます。URLからGIFを読み込む場合も、R.drawable.tenorの部分を文字列のURLに置き換えるだけで対応可能です。ぜひ本記事の手順を参考に、試してみてください。
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