【Android】CheckedTextViewの使い方を徹底解説!クリック判定の実装手順
CheckedTextViewとは?
Android開発におけるCheckedTextViewは、標準のTextViewを拡張したウィジェットで、「Checkableインターフェース」を実装している点が大きな特徴です。このウィジェットを活用することで、ユーザーがテキストビューをクリック(チェック)したかどうかを簡単に判別できます。
本記事では、AndroidアプリでCheckedTextViewを使用する具体的な方法を、サンプルコードとともにステップごとにわかりやすく解説します。
ステップ1:新規プロジェクトを作成する
まずはAndroid Studioで新しいプロジェクトを作成しましょう。メニューから「File」→「New Project」を選択し、必要な項目を入力してプロジェクトを生成します。
ステップ2:レイアウトファイル(activity_main.xml)を編集する
続いて、res/layout/activity_main.xmlに以下のコードを追加してください。
<?xml version = "1.0" encoding = "utf-8"?>
<android.support.constraint.ConstraintLayout xmlns:android = "https://schemas.android.com/apk/res/android"
xmlns:app = "https://schemas.android.com/apk/res-auto"
xmlns:tools = "https://schemas.android.com/tools"
android:layout_width = "match_parent"
android:layout_height = "match_parent"
tools:context = ".MainActivity">
<CheckedTextView
android:id = "@+id/text"
android:layout_width = "wrap_content"
android:layout_height = "wrap_content"
android:text = "Checked Text View"
android:textSize = "25sp"
app:layout_constraintBottom_toBottomOf = "parent"
app:layout_constraintLeft_toLeftOf = "parent"
app:layout_constraintRight_toRightOf = "parent"
app:layout_constraintTop_toTopOf = "parent" />
</android.support.constraint.ConstraintLayout>上記のコードでは、画面中央にCheckedTextViewを1つ配置しています。この状態でユーザーがテキストビューをタップすると、チェックマークの画像が表示される仕組みになります。
ステップ3:MainActivity.javaにコードを追加する
次に、src/MainActivity.javaに以下のコードを記述します。
package com.example.andy.myapplication;
import android.os.Bundle;
import android.support.v7.app.AppCompatActivity;
import android.view.View;
import android.widget.CheckedTextView;
public class MainActivity extends AppCompatActivity {
CheckedTextView text;
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.activity_main);
text = findViewById(R.id.text);
text.setCheckMarkDrawable(null);
text.setOnClickListener(new View.OnClickListener() {
@Override
public void onClick(View v) {
text.setCheckMarkDrawable(R.drawable.ic_check_circle_pink_400_24dp);
}
});
}
}ポイントはsetCheckMarkDrawable()メソッドです。初期状態では引数にnullを渡してチェックマークを非表示にし、onClickイベントが発生したタイミングでチェックアイコンのドローアブルを設定しています。
アプリを実行して動作を確認しよう
それでは、実際にアプリケーションを起動してみましょう。ここでは、実機のAndroidスマートフォンをPCに接続しているものとして進めます。Android Studioからアプリを実行するには、プロジェクト内のいずれかのアクティビティファイルを開き、ツールバーの「Run」アイコンをクリックします。表示された選択肢から自分のモバイルデバイスを選ぶと、端末の画面に初期状態が表示されます。

上の画像が起動直後の初期画面です。ここでテキストビューをタップすると、次のようにチェックマークが表示されます。

このように、CheckedTextViewを使えば数行のコードだけで、クリック状態を視覚的に示すUIを簡単に実装できます。リスト形式の選択画面や設定画面など、さまざまなシーンで活用できるので、ぜひ実際のプロジェクトでも試してみてください。
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