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C++ STLのlist::size()関数とは?使い方とサンプルコードを解説

本記事では、C++におけるlist::size()関数の動作、構文、そして具体的な使用例について詳しく解説します。

STLのリスト(std::list)とは?

リスト(std::list)は、シーケンス内の任意の位置に対して一定時間での挿入・削除を実現できるデータ構造です。内部は双方向連結リストとして実装されており、非連続的なメモリ割り当てが可能です。

配列やvectordequeと比較すると、コンテナ内の任意の位置への要素の挿入・抽出・移動において優れたパフォーマンスを発揮します。その一方で、要素への直接アクセス(ランダムアクセス)は低速であるという特徴があります。

また、リストはforward_listと似ていますが、forward_listは単方向連結リストであり、前方方向にしかイテレートできない点が異なります。

list::size()とは?

list::size()は、C++ STLに組み込まれたメンバ関数で、<list>ヘッダーファイルで宣言されています。この関数は、対象のリストコンテナのサイズ、つまりコンテナ内に存在する要素の数を返します。

構文

list_container.size()

この関数は引数を取りません。

戻り値

この関数はsize_type型の値、すなわちlist_container内に格納されている要素数を返します。

使用例

以下のコードでは、size()関数を使用して、整数型のリストに含まれる要素数(リストのサイズ)を取得しています。

#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int main(){
    // リストを作成
    list<int> myList;
    // リストに要素を挿入
    myList.push_back(23);
    myList.push_back(12);
    myList.push_back(21);
    int size = myList.size();
    cout << "size of the list is : "<<size;
    return 0;
}

実行結果

上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。

size of the list is : 3
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