JavaScriptで母音と子音が交互に現れているかを検証する方法
問題
英語のアルファベットからなる文字列 str を唯一の引数として受け取るJavaScript関数を作成します。この関数は、入力文字列内で母音と子音が交互に現れている場合にのみ true を返し、それ以外の場合は false を返す必要があります。
例えば、関数への入力が次の場合を考えてみましょう。
入力
const str = 'amazon';
出力
const output = true;
出力の説明
文字列「amazon」は、a(母音)→ m(子音)→ a(母音)→ z(子音)→ o(母音)→ n(子音)という順序になっており、母音と子音が交互に現れているため true となります。
解決のアプローチ
この問題は、以下の手順で解くことができます。
- まず、文字列の先頭の文字が母音かどうかを正規表現
/[aeiou]/で判定します。 - 先頭が母音の場合、偶数インデックス(0, 2, 4…)の文字はすべて母音、奇数インデックス(1, 3, 5…)の文字はすべて子音でなければなりません。
- 先頭が子音の場合は、この関係が逆になります。
Array.prototype.every()メソッドを使えば、「すべての文字が条件を満たしているか」を簡潔にチェックできます。1つでも条件を満たさない文字があれば false が返されます。
コード例
以下が実際のコードです。
const str = 'amazon';
const appearAlternatingly = (str = '') => {
return str.split('').every((v,i)=>{
if (/[aeiou]/.test(str[0])){
if (i%2===0&&/[aeiou]/.test(v)){
return true
} else if (i%2!==0&&!/[aeiou]/.test(v)){
return true
} else {
return false
}
}
if (!/[aeiou]/.test(str[0])){
if (i%2==0&&!/[aeiou]/.test(v)){
return true
} else if (i%2!==0&&/[aeiou]/.test(v)){
return true
} else {
return false
}
}
})
};
console.log(appearAlternatingly(str));出力結果
true
より簡潔な実装(リファクタリング版)
上記のコードは正しく動作しますが、if文の分岐が多くやや冗長です。「各位置で期待される文字種」と「実際の文字種」を比較する形に整理すると、次のようにシンプルに書けます。
const appearAlternatingly = (str = '') => {
const isVowel = c => /[aeiou]/.test(c);
const firstIsVowel = isVowel(str[0]);
return [...str].every((v, i) => {
// 偶数番目は先頭と同じ種類、奇数番目は逆の種類であるべき
const shouldBeVowel = i % 2 === 0 ? firstIsVowel : !firstIsVowel;
return isVowel(v) === shouldBeVowel;
});
};
console.log(appearAlternatingly('amazon')); // true
console.log(appearAlternatingly('apple')); // falseこの実装では、スプレッド構文 [...str] で文字列を配列化し、every() によって全文字を検証しています。ロジックが一目で理解でき、可読性と保守性の両方が大きく向上します。
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