JavaScriptのMath.ceil()メソッドとは?通常の計算結果との違いをわかりやすく解説
JavaScriptの Math.ceil() は、Mathオブジェクトに含まれる組み込みメソッドの一つで、小数点以下を切り上げて最も近い整数を返します。たとえば、値が 4.5 でも 4.3 でも、どちらも結果は 5 になります。
サンプルデータ
ここでは、以下の2つの値を使って動作を確認してみましょう。
var result1 = 98;
var result2 = 5;
Math.ceil() を使ったコード例
次のコードは、Math.ceil() を使った場合と使わない場合(そのままの除算結果)の違いを表示するものです。
var result1 = 98;
var result2 = 5;
console.log("実際の結果=" + result1 / result2);
var output = Math.ceil(result1 / result2);
console.log("切り上げ後の結果=" + output);
上記のプログラムを実行するには、Node.js環境で次のコマンドを使用します。
node fileName.js
ここでは、ファイル名を demo229.js として保存しています。
実行結果
プログラムを実行すると、出力は以下のようになります。
PS C:\Users\Amit\JavaScript-code> node demo229.js
実際の結果=19.6
切り上げ後の結果=20
このように、98 ÷ 5 の本来の計算結果は 19.6 ですが、Math.ceil() を適用することで 20 に切り上げられていることが確認できます。端数の処理が必要なページネーション計算や在庫管理などで非常に便利なメソッドです。
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