【JavaScript】引数にデフォルト値を設定して「undefined」エラーを防ぐ方法
JavaScriptでは、関数を呼び出す際に引数が渡されなかった場合、「undefined」という意図しない結果になってしまうことがあります。これを防ぐためには、デフォルトパラメータ(デフォルト引数)を活用しましょう。
引数に値が渡されなければデフォルト値が出力され、値が渡された場合はその渡されたパラメータが出力されます。この仕組みにより、引数なしで関数を呼び出してもエラーや予期しない挙動を回避できます。
実装例
以下のコードでは、オブジェクトの分割代入を使って name プロパティにデフォルト値「Jack」を設定しています。これにより、引数なしで関数が呼び出された場合でも「undefined」エラーが発生しません。
function display({ name = 'Jack' } = {}) {
console.log(`Hi My Name is ${name}!`);
}
display();
display({name:"Taylor Swift"});
コードのポイント
{ name = 'Jack' } = {}の部分で、オブジェクトの分割代入とデフォルト値を組み合わせています。= {}を付けることで、引数自体が省略された場合にも空のオブジェクトが適用され、エラーを防げます。display()のように引数なしで呼び出すと「Jack」が使われ、display({name:"Taylor Swift"})のように引数を渡すとその値が優先されます。
プログラムの実行方法
上記のプログラムを実行するには、Node.js環境で以下のコマンドを使用します。
node fileName.js
ここでは、ファイル名を demo171.js として保存した場合の例を示します。
出力結果
上記のプログラムを実行すると、以下のような出力が得られます。
PS C:\Users\Amit\javascript-code> node demo171.js
Hi My Name is Jack!
Hi My Name is Taylor Swift!
このように、デフォルトパラメータを設定しておくことで、引数が渡されないケースにも柔軟に対応でき、より堅牢なコードを書くことができます。
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