JavaScriptでキー押下を検出する最も簡単な方法
JavaScriptでキー入力(キープレス)を検出する最も簡単な方法は、onkeypressイベントハンドラを使うことです。
document.onkeypress
押されたキーはkeyCodeプロパティと照合されます。このプロパティは、onkeypressイベントを発生させたキーのUnicode文字コードを返します。たとえば、Enterキーであれば「13」という値になります。
コード例
以下は、Enterキーの押下を検出し、それ以外のキーが押された場合にはその文字をコンソールに表示するサンプルコードです。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initialscale=1.0">
<title>Document</title>
</head>
<link rel="stylesheet" href="//code.jquery.com/ui/1.12.1/themes/base/jquery-ui.css">
<script src="https://code.jquery.com/jquery-1.12.4.js"></script>
<script src="https://code.jquery.com/ui/1.12.1/jquery-ui.js"></script>
<body>
<script>
document.onkeypress = function (eventKeyName) {
eventKeyName = eventKeyName || window.event;
if(eventKeyName.keyCode==13){
console.log('You have pressed enter key');
} else {
alert(String.fromCharCode(eventKeyName.keyCode))
}
};
</script>
</body>
</html>
上記のプログラムを実行するには、ファイル名を「anyName.html(index.html)」として保存し、VS Codeエディタ上でそのファイルを右クリックして、「Open with Live Server」オプションを選択します。
実行結果
プログラムを実行すると、次のような出力が得られます。
ケース1 − ENTERキーを押すと、コンソールに次のメッセージが出力されます。

ケース2 − ENTER以外のキー(たとえばアルファベットの「g」など)を押した場合も、その内容がコンソールに表示されます。

補足:モダンな実装について
なお、onkeypressイベントやkeyCodeプロパティは現在では非推奨(deprecated)とされており、最新のブラウザではaddEventListenerメソッドとkeydown/keyupイベント、およびe.keyプロパティを使うことが推奨されています。例えば、次のように記述します。
document.addEventListener("keydown", function(event) {
if (event.key === "Enter") {
console.log('You have pressed enter key');
} else {
console.log(event.key);
}
});
レガシー環境との互換性が必要な場合を除き、新しいプロジェクトではこちらの方法を採用するのがよいでしょう。
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