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JavaScriptのmap()メソッドを使って各配列の最大値を抽出する方法

JavaScriptでは、配列の中に配列が入った2次元配列(ネストされた配列)を扱うことがよくあります。例えば、次のような数値の2次元配列を考えてみましょう。

const arr = [
    [12, 56, 34, 88],
    [65, 66, 32, 98],
    [43, 87, 65, 43],
    [32, 98, 76, 83],
    [65, 89, 32, 54],
];

このような配列に対して、map()メソッドを使って各サブ配列(内側の配列)を走査し、それぞれのサブ配列に含まれる最大の要素を抽出した新しい配列を返す関数を作成する必要があります。

それでは、この関数のコードを見ていきましょう。

コード例

const arr = [
    [12, 56, 34, 88],
    [65, 66, 32, 98],
    [43, 87, 65, 43],
    [32, 98, 76, 83],
    [65, 89, 32, 54],
];
const findMax = arr => {
    return arr.map(sub => {
        const max = Math.max(...sub);
        return max;
    });
};
console.log(findMax(arr));

コードの解説

このコードでは、外側の配列に対してmap()メソッドを呼び出しています。map()は各サブ配列を引数subとして受け取り、コールバック関数の処理結果からなる新しい配列を返します。

サブ配列から最大値を求めるには、Math.max()メソッドを使用します。スプレッド構文(...)を使ってサブ配列の要素を個別の引数として展開することで、Math.max()はその中から最大の数値を返してくれます。

出力結果

コンソールには次のように出力されます。

[
    88,
    98,
    87,
    98,
    89
]

各サブ配列の最大値が順番に抽出され、新しい配列として返されていることがわかります。この方法は、スプレッド構文とMath.max()を組み合わせることで、シンプルかつ可読性の高いコードを実現できるのが魅力です。

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