JavaScriptの配列で使えるスプレッド演算子(...)の使い方
スプレッド構文(...)を使うと、配列などのイテラブルなオブジェクトを、0個以上の引数が期待される場所で展開することができます。これにより、配列の要素をまとめて関数の引数として渡すことが可能になります。
スプレッド演算子の基本
例えば、5つの引数を受け取る関数に対して5つの要素を持つ配列を渡したい場合、従来の書き方では各要素を個別に指定する必要がありました。しかし、スプレッド演算子を使えば「add(...arr)」のように記述するだけで、配列の各要素が順番に引数として展開されて渡されます。
スプレッド演算子は、配列の結合やコピーなど、さまざまな場面でも活用できる便利な構文です。
以下は、JavaScriptで配列にスプレッド演算子を使用したコード例です。
コード例
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.result,
.sample {
font-size: 20px;
font-weight: 500;
color: blueviolet;
}
.sample {
color: red;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Spread operator for arrays JavaScript</h1>
<div class="sample">[22,55,11,19,55]</div>
<div class="result"></div>
<br />
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<h3>Click on the above button to call the add function and pass the above
array as parameter</h3>
<script>
let BtnEle = document.querySelector(".Btn");
let resEle = document.querySelector(".result");
function add(num1, num2, num3, num4, num5) {
return num1 + num2 + num3 + num4 + num5;
}
let arr = [22, 55, 11, 19, 55];
BtnEle.addEventListener("click", (event) => {
resEle.innerHTML = "The sum of the above array = " + add(...arr);
});
</script>
</body>
</html>出力結果

「CLICK HERE」ボタンをクリックすると、次のように配列の合計値が表示されます。

まとめ
このように、スプレッド演算子(...)を使うことで、配列の要素を簡単に関数の引数として渡すことができます。可変長のデータを扱う際に非常に便利な構文なので、ぜひ活用してみてください。
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