JavaScriptの剰余(モジュロ)演算子「%」とは?使い方とサンプルコード
JavaScriptの剰余演算子(%)は、整数の除算を行った際の「余り」を出力する演算子です。英語ではModulus(モジュラス)やModulo(モジュロ)と呼ばれ、数値が偶数か奇数かの判定、周期処理、配列のインデックス操作など、さまざまな場面で活用されます。
基本的な使い方
以下のコードを実行すると、剰余演算子(%)の動作を確認できます。変数aを変数bで割った余りが計算され、結果として表示されます。
<html>
<body>
<script>
var a = 33;
var b = 10;
document.write("a % b = ");
result = a % b;
document.write(result);
</script>
</body>
</html>このコードを実行すると、出力結果は次のようになります。
a % b = 3
33を10で割ると商は3、余りは3となるため、33 % 10の結果は「3」です。
実践的な活用例
偶数・奇数の判定
数値を2で割った余りを調べることで、偶数か奇数かを簡単に判定できます。
var num = 7;
if (num % 2 === 0) {
console.log(num + " は偶数です");
} else {
console.log(num + " は奇数です");
}
// 出力:7 は奇数です注意点:負の数の場合
JavaScriptの剰余演算は、被除数(左側の値)の符号に依存します。例えば、-7 % 3の結果は「-1」になり、数学的な剰余とは異なる場合があるため、負の数を扱う際には注意が必要です。
-
JavaScriptのビット単位NOT(~)演算子とは?仕組みと使い方を解説
JavaScriptにおけるビット単位NOT(~)演算子は、数値を32ビットの2進数として扱い、すべてのビットを反転させる(0を1に、1を0にする)単項演算子です。この演算子の結果は、常に -(x + 1) と等しくなります。つまり、元の数値の符号を反転させて1を引いた値が返されるため、覚えておくと便利です。NOT演算の仕組み例えば、数値「7」は32ビットの2進数で次のように表現されます。7 = 00000000000000000000000000000111これにNOT演算(~)を適用すると、すべてのビットが反転され、次のようになります。~7 = 1111111111111111111111
-
JavaScriptのビットごとのOR(|)演算子とは?使い方をわかりやすく解説
JavaScriptにおけるビットごとのOR(|)演算子は、2つの数値を2進数のビット列として比較し、対応するビットのどちらか一方でも「1」であれば結果として「1」を返す演算子です。両方のビットが「0」の場合のみ、結果は「0」になります。ビットOR演算の基本ルールビットごとのOR演算は、以下のようなルールで各ビットが評価されます。0 | 0 → 00 | 1 → 11 | 0 → 11 | 1 → 1サンプルコード以下のコードを実行すると、JavaScriptのビットごとのOR(|)演算子の動作を確認できます。この例では、「7」と「1」をOR演算しています。<!DOCTYPE html&