JavaScriptのキーイベントとは?keydown・keypress・keyupの違いと使い方を解説
キーイベントとは
キーイベント(Key Events)は、ユーザーがキーボードを操作したタイミングで発生するイベントです。JavaScriptでは、主に以下の3種類のキーイベントが用意されています。
| イベント | 説明 |
|---|---|
| onkeydown | ユーザーがキーを押し始めた(押している)瞬間に発生します。すべてのキーで検出可能です。 |
| onkeypress | ユーザーがキーを押したときに発生します。ただし、文字を生成しないキー(Shift、Ctrlなど)では発生しないため注意が必要です。 |
| onkeyup | ユーザーが押していたキーを離した瞬間に発生します。 |
それぞれのイベントは発生タイミングが異なるため、用途に応じて使い分けることが重要です。例えば、リアルタイムな入力チェックには keydown や input イベントが適しており、確定後の値を扱う場合は keyup が便利です。
キーイベントのサンプルコード
以下は、JavaScriptでキーイベントを検出して画面に表示するシンプルなデモコードです。
コード例
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>JavaScriptのキーイベント</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.result {
font-size: 18px;
color: blueviolet;
font-weight: 500;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>JavaScriptのキーイベント</h1>
<div class="result"></div>
<h3>キーを押す、または離すと、発生したイベントが表示されます</h3>
<script>
let resEle = document.querySelector(".result");
document.body.addEventListener("keydown", () => {
resEle.innerHTML = "keydownイベントが発生しました <br>";
});
document.body.addEventListener("keyup", () => {
resEle.innerHTML = "keyupイベントが発生しました";
});
document.body.addEventListener("keypress", () => {
resEle.innerHTML += "keypressイベントが発生しました";
});
</script>
</body>
</html>実行結果
ページを開いてキーを操作すると、発生したイベントに応じて表示内容が変化します。
キーを押し続けているとき:

キーを押した直後:

キーを離したとき:

まとめ
キーイベントを活用することで、ショートカット機能やフォームの入力バリデーションなど、インタラクティブなWebアプリケーションを実現できます。なお、keypress は現在非推奨(deprecated)となっているため、新規開発では keydown と keyup を使うことが推奨されます。
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