JavaScript(jQuery)でイベントを発火させる方法:trigger()メソッドの使い方
trigger()メソッドとは
jQueryのtrigger()メソッドを使うと、選択した要素に対して指定したイベントを強制的に発火させることができます。このとき、クリックやフォーム送信など、そのイベントに紐づくデフォルトの動作も同時に実行されるのが特徴です。
基本的な使い方
まず、対象の要素にイベントハンドラを登録し、その後trigger()を呼び出してイベントを発生させる流れが基本となります。
$( "#foo" ).on( "click", function() {
alert( $( this ).text() );
});
$( "#foo" ).trigger( "click" );コードの解説
上記の例では、IDが「foo」の要素にクリックイベントのハンドラを登録しています。ハンドラ内では、クリックされた要素自身のテキスト内容をアラートで表示します。その直後の$( "#foo" ).trigger( "click" )によって、ユーザーが実際にクリックしなくても、プログラム側から自動的にクリックイベントが発火します。結果として、ページ読み込み後など任意のタイミングでアラートが表示されます。
trigger()メソッドの主なポイント
- 指定した要素にバインドされたイベントハンドラを実行できる
- フォーム送信などのブラウザ標準のデフォルト動作も呼び出される
- カスタムイベントも発火可能で、独自の処理フローを作れる
テストの自動化や、ある操作をきっかけに別の処理を連鎖的に実行したい場合などに、trigger()メソッドは非常に便利です。
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