JavaScriptのonkeyupイベントとは?使い方とサンプルコードをわかりやすく解説
onkeyupイベントの概要
onkeyupイベントは、ユーザーが押していたキーを離した(指を放した)瞬間に発生するJavaScriptのイベントです。テキストフィールドへの入力内容をリアルタイムに処理したい場合などに活用されます。
例えば、入力された文字を自動的に小文字に変換したり、検索ボックスに入力されるたびに候補を表示したりするようなインタラクティブな処理を実装することができます。
使用例
以下のコードでは、テキストボックスに英大文字で入力すると、キーを離したタイミングで自動的に小文字へ変換されます。実際に動作させて、onkeyupイベントの挙動を確認してみましょう。
<html>
<head>
<script>
<!--
function sayHello() {
var str = document.getElementById("subject");
str.value = str.value.toLowerCase();
}
//-->
</script>
</head>
<body>
<p>下のテキストボックスに大文字で入力してみてください。何が起こるか確認できます。</p>
<input type = "text" onkeyup = "sayHello()" id = "subject">
</body>
</html>コードの解説
このサンプルでは、input要素にonkeyup属性を設定し、キーが離されるたびに関数sayHello()を呼び出しています。
関数内では、document.getElementById()によってテキストボックスの要素を取得し、toLowerCase()メソッドを使って入力値をすべて小文字に変換しています。その結果、大文字で入力しても、キーを離した直後に小文字へと自動的に変換されて表示されます。
まとめ
onkeyupイベントは「キーを離した瞬間」に発火するため、入力完了後の即時処理に適しています。似たイベントには、キーを押した瞬間に発生するonkeydownや、押している間に繰り返し発生するonkeypressがありますので、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
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