JavaScriptのSetからすべての要素を削除する方法をわかりやすく解説
JavaScriptのSetクラスには、セットオブジェクトからすべての要素を一括で削除できるclear()メソッドが用意されています。このメソッドは以下のように使用します。
例
let mySet = new Set();
mySet.add(1);
mySet.add(2);
mySet.add(1);
mySet.add(3);
mySet.add("a");
console.log(mySet)
mySet.clear();
console.log(mySet)出力
Set { 1, 2, 3, 'a' }
Set { }clear()メソッドを実行すると、セット内のすべての要素が削除され、空のセットになります。なお、重複する値(上の例では数値の1が2回追加されています)はセットには1つだけ格納される点にも注目してください。
また、clear()メソッドを使わずに、要素を反復処理しながら1つずつ削除することも可能です。
例
let mySet = new Set();
mySet.add(1);
mySet.add(2);
mySet.add(1);
mySet.add(3);
mySet.add("a");
console.log(mySet)
for(let i of mySet) {
console.log(i)
mySet.delete(i)
}
console.log(mySet)出力
Set { 1, 2, 3, 'a' }
Set { }このようにfor...ofループで各要素を順番に取り出しながらdelete()メソッドで削除していくことでも、セットを空にすることができます。ただし、単純にすべての要素を削除したいだけであれば、clear()メソッドを使う方がコードが簡潔になり、パフォーマンスの面でも有利です。状況に応じて適切な方法を選択しましょう。
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