JavaScript RegExp の \s メタ文字とは?空白文字の検索方法を解説
JavaScriptの正規表現における \s メタ文字は、空白文字(whitespace)を検索するために使用されます。文字列の中に空白が含まれているかどうかを簡単に判定したい場合に便利です。
\s がマッチする空白文字の種類
\s にマッチする空白文字は以下のとおりです。
- スペース(半角空白)
- タブ文字(
\t) - キャリッジリターン(
\r) - 改行文字(
\n) - 垂直タブ文字(
\v) - フォームフィード文字(
\f)
使用例
次のコードでは、test() メソッドを使って、各文字列に空白文字が含まれているかどうかを判定しています。
// 空白を含まない文字列の場合:
console.log(/\s/.test("1"));
console.log(/\s/.test("test"));
// 空白文字を含む文字列の場合:
console.log(/\s/.test(" "));
console.log(/\s/.test("a\tb"));
console.log(/\s/.test("m\nn"));実行結果
false false true true true
解説
数字の "1" や文字列 "test" には空白が含まれていないため、結果は false になります。一方、半角スペースのみの " "、タブ文字を含む "a\tb"、改行を含む "m\nn" はいずれも空白文字を含んでいるため、結果は true となります。
このように \s を使うことで、入力値のバリデーションや文字列の整形など、さまざまな場面で空白文字の有無を手軽にチェックできます。なお、逆に「空白以外の文字」にマッチさせたい場合は、大文字の \S を使用します。
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