JavaScriptの「for await...of」ステートメントとは?重要性と使い方をわかりやすく解説
for await...of ステートメントとは
「for await...of」ステートメントは、配列・配列風オブジェクト・Map・Setなどの同期(sync)オブジェクトに加えて、非同期(async)オブジェクトを反復処理するためのループを生成します。非同期処理が多用される現代のJavaScript開発において、非同期のデータソースを順番に処理できるこの構文は非常に重要です。
構文
for await (variable of iterable) {
statement
}例:通常の配列を非同期形式でループ処理する
次の例では、「for await...of」ステートメントを使用して、通常の配列を非同期形式でループ処理しています。実行すると、出力として1から5までの整数が順番に表示されます。
<html>
<body>
<script>
var txt = "";
const array = [1,2,3,4,5];
async function test() {
for await (const p of array) {
var txt = p + "</br>";
document.write(txt);
}
}
test();
</script>
</body>
</html>出力結果
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ループ内で非同期関数を呼び出すには、新しいシンボル「Symbol.asyncIterator」と「for await...of」構文を使用します。特に重要なのは、「for await...of」が非同期イテラブルオブジェクトのループ処理において重要な役割を果たしているという点です。
例:非同期イテラブルを反復処理する
次の例では、「for await...of」を使用して非同期イテラブルを反復処理し、1から5までの整数を表示しています。
<html>
<body>
<script>
var txt = "";
var async = {
[Symbol.asyncIterator]() {
return {
i: 1,
next() {
if (this.i < 6) {
return Promise.resolve({ value: this.i++, done : false});
}
}
};
}
};
async function test() {
for await (let p of async) {
txt = p + "</br>"
document.write(txt);
}
}
test();
</script>
</body>
</html>出力結果
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