【JavaScript】TypedArray.BYTES_PER_ELEMENTプロパティの使い方を解説
BYTES_PER_ELEMENTプロパティとは
JavaScriptのTypedArray(型付き配列)が持つBYTES_PER_ELEMENTプロパティは、その配列の各要素が占めるバイト数を表す静的な値です。型付き配列の種類ごとに固定の値が定められており、たとえばFloat32Arrayなら1要素あたり4バイト、Int16Arrayなら2バイトとなります。
このプロパティは配列のインスタンスではなく、コンストラクタ自体から参照する点に注意してください。つまり、Float32Array.BYTES_PER_ELEMENTのように呼び出します。
主な型付き配列のBYTES_PER_ELEMENTの値
| 型付き配列 | BYTES_PER_ELEMENTの値 |
|---|---|
| Int8Array / Uint8Array / Uint8ClampedArray | 1 |
| Int16Array / Uint16Array | 2 |
| Int32Array / Uint32Array / Float32Array | 4 |
| Float64Array / BigInt64Array / BigUint64Array | 8 |
構文
構文は以下のとおりです。
Float32Array.BYTES_PER_ELEMENT;
サンプルコード
Float32ArrayとInt16ArrayのBYTES_PER_ELEMENTの値を取得して表示する例です。
<html>
<head>
<title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
var sizeOfFloat32Array = Float32Array.BYTES_PER_ELEMENT;
document.write("Float32Arrayのサイズ: " + sizeOfFloat32Array);
document.write("<br>");
var sizeOfInt16Array = Int16Array.BYTES_PER_ELEMENT;
document.write("Int16Arrayのサイズ: " + sizeOfInt16Array);
</script>
</body>
</html>
実行結果
Float32Arrayのサイズ: 4
Int16Arrayのサイズ: 2
まとめ
BYTES_PER_ELEMENTプロパティを使えば、型付き配列の1要素あたりのバイト数を簡単に取得できます。バッファのサイズ計算やバイナリデータの処理を行う際に役立つため、ぜひ覚えておきましょう。
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