Bootstrapでfloatを解除する方法:clearfixクラスの使い方を解説
Bootstrapでfloat(回り込み)を解除するには
Bootstrapでは、要素のfloat(フロート・回り込み)を解除したい場合、.clearfix クラスを使用します。このユーティリティクラスを親要素に適用するだけで、子要素に指定された float: left や float: right の影響を簡単に解消できます。
floatはレイアウトを組む際に便利なプロパティですが、解除しないままにすると親要素が子要素の高さを認識できず、背景やボーダーが崩れる原因になります。clearfixを使えば、こうした問題を余分なHTML要素やCSSを追加することなく解決できます。
.clearfixの基本構文
<div class="clearfix"> <!-- floatが指定された子要素 --> </div>
実装例
以下のコードでは、親要素に clearfix を、子要素には左寄せ用の pull-left と右寄せ用の pull-right をそれぞれ指定しています。実際にブラウザで実行して、floatが正しく解除される様子を確認してみてください。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>Bootstrap Example</title> <link href = "/bootstrap/css/bootstrap.min.css" rel = "stylesheet"> <script src = "/scripts/jquery.min.js"></script> <script src = "/bootstrap/js/bootstrap.min.js"></script> </head> <body> <div class = "clearfix" style = "background: orange;border: 1px solid #000; padding: 10px;"> <div class = "pull-left" style = "background: blue; color: white;"> left </div> <div class = "pull-right" style = "background: blue; color:white;"> right </div> </div> </body> </html>
バージョンによる違いに注意
上記の例で使用している pull-left / pull-right はBootstrap 3のクラス名です。Bootstrap 4以降では、これらは float-left / float-right に名称が変更されています。また、Bootstrap 5では clearfix は独立したユーティリティとして引き続き利用可能です。使用しているBootstrapのバージョンに合わせて、適切なクラス名を選択してください。
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