CSSでテキストを大文字に変換する方法|text-transformプロパティの使い方
CSSを使ってテキストを大文字に変換するには、text-transformプロパティにuppercaseという値を指定します。この方法の大きなメリットは、HTMLソース上のテキストを書き換えることなく、ブラウザでの表示だけを大文字に変更できる点です。見出しやボタンラベルなどのデザイン調整に幅広く活用できます。
text-transformプロパティの基本構文
大文字に変換したい要素に対して、以下のようにtext-transform: uppercase;を指定します。
selector {
text-transform: uppercase;
}
サンプルコード
次のコードを実行すると、通常のテキストと大文字に変換されたテキストの違いを確認できます。
<html> <head> </head> <body> <p>通常のテキスト</p> <p style="text-transform:uppercase;"> 通常のテキスト!これは大文字で表示されます! </p> </body> </html>
インラインスタイルではなく、外部CSSや<style>タグ内にクラスとして定義しておけば、複数の要素にまとめて適用でき、管理もしやすくなります。
text-transformで使えるその他の値
text-transformプロパティには、大文字変換以外にも便利な値が用意されています。
- capitalize:各単語の先頭文字のみを大文字にします
- lowercase:すべての文字を小文字に変換します
- none:変換を行いません(デフォルト値)
なお、text-transformはあくまで「表示」を変換するプロパティのため、HTMLのソースコードやコピーしたテキスト自体は元のまま変化しない点に注意しましょう。検索エンジン向けのSEOやスクリーンリーダーへの影響も抑えられるため、安全に利用できる方法です。
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