W3C Markup ValidatorでHTML5を検証する方法
W3C Markup Validatorとは
W3C Markup Validatorは、HTML、XHTML、SMIL、MathMLなどで記述されたWebドキュメントのマークアップが正しいかどうかをチェックできる公式の検証ツールです。このバリデーターは、W3Cが提供する統合検証サービス「Unicorn」の一部として組み込まれています。
HTML5文書を検証する手順
標準設定では、このバリデーターは古いDOCTYPEを前提とした検証を行うため、そのままではHTML5文書を正しく判定できません。HTML5として検証するには、以下の手順でドキュメントタイプを明示的に指定する必要があります。
- 検証画面でMore Options(詳細オプション)を開きます。
- Document Type(ドキュメントタイプ)の項目からHTML5を選択します。
- URLを入力するか、ファイルをアップロードして検証を実行します。

なぜHTML5の指定が必要なのか
HTML5ではDOCTYPE宣言が簡素化され、それまでのXHTMLやHTML4とは文法ルールが大きく異なります。ドキュメントタイプをHTML5に指定しないと、正しい記述でもエラーとして報告されることがあります。適切な設定を行うことで、クロスブラウザ対応やSEOの観点からも重要な、仕様に準拠したマークアップの品質確認が可能になります。
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