HTMLとCSSでWebページの高さを画面の高さにぴったり合わせる方法
Webページ全体の高さをブラウザの画面(ビューポート)の高さにぴったり合わせたい場面は多くあります。例えば、フルスクリーンのランディングページやヒーローセクションを作成する場合などです。ここでは、代表的な3つの実装方法をわかりやすく解説します。
方法1:html要素とbody要素に相対的な高さ(%)を指定する
最も基本的な方法は、html 要素と body 要素に対して、親要素を基準とした相対的な高さである 100% を指定することです。これにより、ページ全体が画面の高さいっぱいに広がります。
html, body {
height: 100%;
}
この方法を使う場合、子要素にも height: 100% を指定すれば、親の高さを基準にレイアウトを組み立てられます。
方法2:position: fixed を使って固定配置する
position: fixed; を利用すると、要素をビューポート基準で固定できます。上下左右すべてを 0px に設定することで、画面全体に要素が広がります。
#main {
position: fixed;
top: 0px;
bottom: 0px;
left: 0px;
right: 0px;
}
この方法は要素がスクロールしても画面に固定されるため、全画面オーバーレイやモーダル表示などに適しています。ただし、通常のドキュメントフローから外れる点には注意が必要です。
方法3:ビューポート単位(vh)を使用する
最もシンプルで現代的な方法は、CSSのビューポート単位 vh(viewport height)を使うことです。1vh はビューポートの高さの1%を表すため、100vh を指定すると画面の高さちょうどになります。
.element {
height: 100vh;
}
特定の要素だけを画面いっぱいにしたい場合に便利で、HTMLやbodyへの追加設定も不要です。
まとめ
ページ全体を対象にするなら「方法1」、固定表示が必要なら「方法2」、特定の要素を画面の高さに合わせたいなら「方法3」がおすすめです。用途に応じて使い分けることで、柔軟なフルスクリーンレイアウトを実現できます。
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