JavaScriptのプラグインを構成する4つのプロパティとは?
JavaScriptでは、ブラウザにインストールされている各プラグインが、navigator.plugins 配列の1つの要素(エントリ)として格納されます。そして、この各エントリは以下の4つのプロパティを持っています。
JavaScriptプラグインの主なプロパティ
- name − プラグインの名前です。
- filename − プラグインをインストールするために読み込まれた実行ファイルです。
- description − プラグイン開発者によって提供される説明文です。
- mimeTypes − プラグインがサポートするMIMEタイプごとに1つのエントリを持つ配列です。
プロパティへのアクセス例
これらのプロパティは、次のようにループ処理で参照できます。
// インストール済みプラグインの情報を表示
for (let i = 0; i < navigator.plugins.length; i++) {
const plugin = navigator.plugins[i];
console.log("名前: " + plugin.name);
console.log("ファイル名: " + plugin.filename);
console.log("説明: " + plugin.description);
// サポートするMIMEタイプの一覧を表示
for (let j = 0; j < plugin.length; j++) {
console.log("MIMEタイプ: " + plugin[j].type);
}
}
mimeTypes配列の役割
mimeTypes は配列型のプロパティで、そのプラグインが処理できるMIMEタイプ(例:application/pdf など)ごとにエントリが含まれます。各エントリには、MIMEタイプ自体(type)、対応するファイル拡張子(suffixes)、説明(description)などの情報が格納されており、「特定のコンテンツ形式をどのプラグインが扱えるか」を判定する際に利用できます。
注意点
navigator.plugins はかつてFlashやPDFビューアなどの検出によく使われていましたが、現在の主要ブラウザでは非推奨(deprecated)となっており、返される情報も大きく制限されています。新しい開発では、機能の有無はFeature Detection('プロパティ' in window など)で判定することが推奨されます。
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