要素なしで有効なHTMLドキュメントを作成する方法
HTML文書を作成するうえで基本となるのは、DOCTYPE宣言、<html>、<head>、</body>といった要素です。しかし驚くことに、<head>要素がなくても、有効なHTML文書として問題なく動作させることができます。
ただし、DOCTYPE宣言(<!DOCTYPE html>)だけは必ず記述しましょう。この宣言は、ページがどのバージョンのHTMLで書かれているかをブラウザに伝え、標準モードでレンダリングするよう指示する重要な役割を担っているためです。
<head>タグを使わないHTML文書の例
次の例では<head>タグを使用していませんが、このHTML文書は有効であり、通常のHTML文書とまったく同じように正しく表示されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<title>ドキュメントのタイトル</title>
<body>
<h1>見出し1</h1>
<p>これはサンプルテキストです。</p>
</body>
</html>
なぜ<head>を省略しても動作するのか
HTML5の仕様では、一定の条件を満たせば<head>や<body>のタグを省略できると定められています。ブラウザはHTMLを解析する際、<title>などのメタデータ系の要素を検出すると、それらを自動的に<head>内に配置されたものとして処理するためです。
なお、<title>要素自体は有効なHTML文書に必須の要素です。<head>タグを省略する場合でも、<title>は忘れずに記述しておきましょう。
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