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JavaScriptのオブジェクト指向プログラミングとは何ですか?

JavaScriptとオブジェクト指向プログラミング(OOP)

JavaScriptは、オブジェクト指向プログラミング(OOP:Object Oriented Programming)に対応した言語です。プログラミング言語が「オブジェクト指向」と呼ばれるためには、開発者に対して以下の4つの基本的な機能を提供している必要があります。

1. カプセル化(Encapsulation)

データやメソッドといった関連性のある情報を、ひとつのオブジェクトの中にまとめて格納できる能力です。これによりコードの整理がしやすくなり、意図しない外部からのアクセスを防ぐことにも役立ちます。

2. 集約(Aggregation)

あるオブジェクトの中に、別のオブジェクトを格納できる能力です。複雑なデータ構造を階層的に表現したい場合に特に有効です。

3. 継承(Inheritance)

あるクラスが、別のクラス(または複数のクラス)からプロパティやメソッドを受け継いで利用できる能力です。共通機能を再利用することで、コードの重複を減らし、保守性の高い設計が可能になります。

4. ポリモーフィズム(多態性・Polymorphism)

ひとつの関数やメソッドが、さまざまな異なる形で動作するように記述できる能力です。同じ名前のメソッドであっても、オブジェクトごとに異なる振る舞いを実現できます。

オブジェクトを構成する「属性」

オブジェクトは属性(attribute)によって構成されています。属性に関数が含まれている場合、それはオブジェクトのメソッドとみなされます。一方、関数以外の値が含まれている場合は、プロパティとして扱われます。

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