JavaScriptでアラートボックスの色を変更する方法【jQueryでカスタム実装】
アラートボックスの色は変更できる?
JavaScript標準の alert() メソッドで表示されるアラートボックスは、ブラウザが提供するネイティブなダイアログのため、CSSで色やデザインを自由にカスタマイズすることはできません。
そこで、色を変更したい場合は独自のカスタムアラートボックスを作成するのが一般的です。この記事では、JavaScriptライブラリのjQueryを使って、背景色や文字色を自由に設定できるカスタムアラートボックスを実装する方法をご紹介します。
jQueryでカスタムアラートボックスを作るサンプルコード
以下のコードでは、#confirm というIDを持つdiv要素をアラートボックスとして使用し、CSSの background-color や color プロパティで配色を指定しています。この例では、背景色を紫(#8416f9)、文字色を黄色(#FCD116)に設定しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.2.1/jquery.min.js">
</script>
<script>
function functionAlert(msg, myYes) {
var confirmBox = $("#confirm");
confirmBox.find(".message").text(msg);
confirmBox.find(".yes").unbind().click(function() {
confirmBox.hide();
});
confirmBox.find(".yes").click(myYes);
confirmBox.show();
}
</script>
<style>
#confirm {
display: none;
background-color: #8416f9;
color: #FCD116;
border: 1px solid #aaa;
position: fixed;
width: 250px;
left: 50%;
margin-left: -100px;
padding: 6px 8px 8px;
box-sizing: border-box;
text-align: center;
}
#confirm button {
background-color: #48E5DA;
display: inline-block;
border-radius: 5px;
border: 1px solid #aaa;
padding: 5px;
text-align: center;
width: 80px;
cursor: pointer;
}
#confirm .message {
text-align: left;
}
</style>
</head>
<body>
<div id="confirm">
<div class="message">This is a warning message.</div>
<button class="yes">OK</button>
</div>
<input type="button" value="Click Me" onclick="functionAlert();" />
</body>
</html>コードのポイント解説
1. アラートボックスのHTML構造
<div id="confirm"> の中に、メッセージを表示する .message クラスと、「OK」ボタンとなる .yes クラスを配置しています。初期状態では display: none; で非表示にしておき、必要なときだけ表示します。
2. 色の変更箇所
- 背景色:
#confirmのbackground-color: #8416f9;を好きな色に変更できます。 - 文字色:
color: #FCD116;でメッセージの文字色を指定しています。 - ボタンの色:
#confirm buttonのbackground-color: #48E5DA;でボタンの配色も調整可能です。
3. 表示・非表示の制御
functionAlert() 関数では、jQueryの show() と hide() を使ってアラートボックスの表示を切り替えています。「OK」ボタンがクリックされるとボックスが閉じられ、必要に応じてコールバック関数(myYes)を実行できる仕組みです。
まとめ
標準の alert() はデザインを変更できませんが、jQueryとCSSを組み合わせたカスタムアラートボックスを使えば、背景色・文字色・ボタンの見た目まで自由自在にコントロールできます。サイトのデザインに合わせた警告ダイアログを実装したい場合は、ぜひこの手法を活用してみてください。
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