JavaScriptのNumber.MAX_VALUEとは?数値の最大値と取得方法を解説
JavaScriptで扱える数値の最大値は1.7976931348623157E+308(約1.797×10の308乗)です。この値は、静的なNumberオブジェクトに属するNumber.MAX_VALUEプロパティとして取得でき、JavaScriptが処理できる最大の正の数値を表す定数となっています。
Number.MAX_VALUEはIEEE 754の倍精度浮動小数点数の仕様に基づく定数で、読み取り専用のためプログラムから書き換えることはできません。
サンプルコード
以下のコードを実行すると、Numberオブジェクトが表す最大値を画面に表示できます。
<html>
<head>
<script>
function showValue() {
var val = Number.MAX_VALUE;
document.write("Value of Number.MAX_VALUE : " + val);
}
</script>
</head>
<body>
<p>次のボタンをクリックして結果を確認してください。</p>
<form>
<input type="button" value="クリック" onclick="showValue();" />
</form>
</body>
</html>実行結果
ボタンをクリックすると、ブラウザに次のように表示されます。
Value of Number.MAX_VALUE : 1.7976931348623157e+308
補足:最大値を超えた場合の挙動
計算結果がNumber.MAX_VALUEを超えると、その値はInfinity(無限大)として扱われます。また、JavaScriptで表現できる最も小さい正の数値はNumber.MIN_VALUE(5e-324)です。これらの限界を超えるような巨大な数値を正確に扱いたい場合は、BigInt型や多倍長演算ライブラリの利用を検討するとよいでしょう。
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