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JavaScriptのプリミティブデータ型とは?7種類の基本データ型をわかりやすく解説

JavaScriptのプリミティブデータ型とは

データ型(Datatype)とは、プログラム内で扱うさまざまな値を分類・保持するための仕組みです。JavaScriptのデータ型は、大きく分けて「プリミティブ型(基本型)」「非プリミティブ型(オブジェクト型)」の2種類に分類されます。

プリミティブ型は不変(イミュータブル)な値を表すデータ型で、ECMAScript標準によって定義されています。プリミティブ型の値は、一度生成されるとその値自体を変更することができません。

プリミティブデータ型の種類

JavaScriptの主要なプリミティブデータ型には、以下のようなものがあります。

String(文字列)

名前の通り、文字の並び(文字列)を表すデータ型です。「demo」「こんにちは」など、シングルクォートやダブルクォートで囲んだテキストが該当します。

Boolean(真偽値)

true(真)またはfalse(偽)の2つの値のみを持つデータ型です。if文などの条件分岐における論理判定に広く使用されます。

Number(数値)

5、20、500などの数値を表すデータ型です。JavaScriptでは整数も小数も、すべて同じNumber型として扱われます。

Undefined(未定義)

値がまだ代入されていないことを表す特殊な値です。変数を宣言しただけの初期状態では、このundefinedが格納されています。

Null(ヌル)

「値が存在しないこと」を意図的に示すための値です。undefinedとの違いは、nullが開発者によって明示的に設定されるという点にあります。

Symbol(シンボル)

ECMAScript 6(ES2015)で新たに導入されたデータ型です。一意で不変の識別子を生成するために使用され、主にオブジェクトのプロパティキーとして活用されます。

補足:BigInt型の追加

その後のECMAScript 2020では、Number型では正確に表現できない非常に大きな整数を扱えるBigInt型も追加されました。現在のJavaScriptには、String、Number、BigInt、Boolean、Undefined、Null、Symbolの7種類のプリミティブ型が存在します。

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