SCRIPTタグにtype=“text/javascript”は必要?HTML5での正しい書き方を解説
結論:HTML5以降はtype属性の指定が不要
HTML5の登場により、スクリプトの記述方法には大きな改善がもたらされました。重要なポイントは、JavaScriptがHTML5およびモダンブラウザにおけるデフォルトのスクリプト言語として定められたことです。そのため、現在では<script>タグに「text/javascript」を明示的に記述する必要はありません。
かつてtype属性が必要とされていた理由
HTML4.01やXHTMLの時代には、<script>タグで使用するスクリプト言語(MIMEタイプ)を明示するためにtype属性の指定が推奨されており、その値は「text/javascript」と設定するのが一般的でした。当時のコードでは、次のように記述されていました。
<html>
<body>
<script language="javascript" type="text/javascript">
<!--
document.write("Hello World!")
//-->
</script>
</body>
</html>
現在推奨されるシンプルな書き方
HTML5以降であれば、type属性を省略して次のように書くのが標準的です。
<script>
document.write("Hello World!");
</script>
なお、上記の旧来の例に含まれるlanguage属性や、JavaScriptコードをHTMLコメント(<!-- -->)で囲む記法は、古いブラウザ向けの互換性対策だったものであり、現在では非推奨となっています。モダンブラウザのみを対象とするのであれば、これらを書く必要はまったくありません。
補足:type属性が今も活躍するケース
通常のJavaScriptではtype属性は不要ですが、用途によっては今も意味を持つ場合があります。例えば、ESモジュールを読み込む際は<script type="module">のように指定しますし、JSONデータをページ内に埋め込むために<script type="application/json">を使うテクニックもあります。目的に応じて使い分けるとよいでしょう。
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