JavaScriptで文字列の最後の1文字を削除する方法【slice()の使い方】
JavaScriptで文字列の末尾の1文字を削除したい場合、最もシンプルなのはslice()メソッドを使う方法です。
slice()メソッドの基本構文
slice()メソッドには、以下の2つの引数を指定します。
- 開始位置: 0(文字列の先頭)
- 終了位置: -1(末尾から数えて1文字目の手前=最後の文字を除外)
終了位置に負の値 -1 を指定すると、「最後の1文字を取り除いた部分文字列」を取得できます。
コード例:会社名のスペルミスを修正する
たとえば、余分な文字が入ってしまった会社名を修正するケースを見てみましょう。
const companyName = "Netflixx"
const fixCompanyName = companyName.slice(0, -1)
console.log(fixCompanyName)
// 出力: 'Netflix'
このように、slice(0, -1) を使うだけで、文字列の最後の文字「x」を簡単に削除できます。
注意点:元の文字列は変更されない
slice()メソッドは元の変数の値を書き換えません。上の例では、変数 companyName の値 "Netflixx" はそのまま残ります。
これは、JavaScriptの文字列が不変(イミュータブル)であるためです。slice()は常に新しい文字列を生成して返すため、ここでは正しいスペルを持つ新しい変数 fixCompanyName を作成し、プロジェクト内では以降そちらを参照して使うことになります。
補足:他の方法で最後の文字を削除する
slice()以外にも、次のような方法があります。
- substring():
str.substring(0, str.length - 1)で末尾の1文字を除外できます。 - replace()+正規表現:
str.replace(/.$/, "")でも最後の1文字を削除できます。
いずれの方法でも結果は同じですが、可読性と簡潔さの観点から、実務では slice(0, -1) がよく使われます。
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