Pythonで文字列をゼロ埋め(左パディング)する3つの方法
Pythonで文字列をゼロ埋め(左パディング)する方法
IDや日付、数値を固定桁数で表示したい場合など、文字列の左側をゼロで埋めたい場面はよくあります。Pythonでは主に3つの方法でこれを実現できます。それぞれの特徴と使い方を見ていきましょう。
1. rjust() メソッドを使う
文字列クラスの rjust(width[, fillchar]) メソッドは、文字列を右寄せにし、指定した文字で左側を埋めます。埋め文字を省略した場合は半角スペースが使用されます。第2引数に '0' を渡すことで、ゼロ埋めが可能です。
>>> '25'.rjust(6, '0')
'000025'
>>> 'Apollo'.rjust(10, '0')
'0000Apollo'
2. 文字列フォーマットを使う
フォーマット指定子を使っても同じ結果が得られます。Python 2 では次のように記述します。
>>> print "%06d" % 25
'000025'
現在主流の Python 3 では、format() メソッドや f文字列を使うのが一般的です。
>>> print("{:06d}".format(25))
000025
>>> print(f"{25:06d}")
0000253. zfill() メソッドを使う
zfill() メソッドは、まさにゼロでの左パディング専用に用意されたメソッドです。埋め文字を指定する必要がなく、最もシンプルに記述できます。
>>> '25'.zfill(6)
'000025'
>>> 'Apollo'.zfill(10)
'0000Apollo'
まとめ
任意の文字で埋めたい場合は rjust()、数値の整形ならフォーマット指定子やf文字列、ゼロ埋めだけであれば zfill() が最も簡潔です。用途に応じて使い分けることで、可読性の高いコードになります。
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