Pythonで文字列が大文字で始まるかどうか判定する方法|split()とisupper()の活用
例として、次の文字列を見てみましょう。この文字列には、大文字で始まる単語が4つ含まれています。具体的には「This」「Delhi」「City」「India」の4つです。
これらの単語を判定・抽出するには、2つの文字列メソッドを組み合わせて使います。
使用する2つの文字列メソッド
1. split() で文字列を単語ごとに分割する
文字列内の単語が半角スペース1つで区切られていると仮定すると、split() メソッドを使うことで、文字列を単語のリストに分割できます。引数を省略すると、空白文字を区切りとして自動的に分割されます。
2. isupper() で先頭文字が大文字かどうかを判定する
次に、各単語の最初の文字が大文字かどうかを確認するために isupper() メソッドを使用します。このメソッドは、対象の文字が大文字であれば True を、それ以外の場合は False を返します。
サンプルコード
以下のコードは、文字列の中から大文字で始まる単語だけを抽出して表示する例です。
s1="This is not true that Delhi is the hottest or coldest City in India"
for word in s1.split():
if word[0].isupper():
print(word)実行結果
This Delhi City India
ポイント
word[0] のようにインデックスで先頭文字にアクセスしていますが、split() が返すリストには空文字列が含まれないため、この方法でもエラーが発生することはありません。また、日本語のように単語がスペースで区切られない言語の場合は、正規表現(re モジュール)などを併用する必要がある点に注意してください。
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