Pythonで現在時刻を取得する方法|time.time()関数の使い方と注意点
Pythonで現在の時刻(タイマーの刻み)を取得したい場合は、標準ライブラリの time.time() 関数を使用します。この関数は、エポック(1970年1月1日 00:00:00 UTC)からの経過時間を秒単位の浮動小数点数として返します。
なお、戻り値は常に浮動小数点数ですが、システムによっては1秒より高い精度が提供されない場合がある点に注意してください。
使用例
import time curr_time = time.time() print(curr_time)
実行結果
1514823178.6920464
精度に関する注意点
取得できる時刻の精度は、OSやハードウェアの内部クロック設定(1秒あたりのティック数)によって異なります。一般的には誤差は20ミリ秒未満に収まりますが、環境ごとに差があることを理解しておきましょう。
また、time.time() は通常、前回の呼び出しより大きいか等しい値(非減少値)を返します。ただし、2つの呼び出しの間にシステムクロックが手動で巻き戻された場合などは、例外的に前回より小さい値が返されることがあります。
CPU時間を測定したい場合
タイトルにあるような「CPU時間」そのものを測定したい場合は、time.time() ではなく time.process_time() を使うのが適切です。こちらはスリープ時間を除いた、プロセスが実際にCPUを使用した時間のみを返します。
import time
start = time.process_time()
# 何らかの処理
end = time.process_time()
print(f"CPU時間: {end - start} 秒")処理速度のベンチマークなど高精度な経過時間の計測には、さらに time.perf_counter() の利用も検討するとよいでしょう。
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