Pythonのmap関数とラムダ式で文字を入れ替える方法
map関数とラムダ式による文字の置き換え
Pythonでは、ある文字 a1 を別の文字 a2 に、そして a2 を a1 に相互に入れ替えたい場面があります。例えば、次のような入力文字列があったとします。
"puporials toinp"
この文字列に含まれる「p」と「t」を入れ替えると、最終的に次のような結果を得たいわけです。
"tutorials point"
このような処理を実現するには、map関数とラムダ式(lambda)を組み合わせるのが便利です。
map関数とラムダ式の仕組み
map(lambda, input) 関数は、渡されたイテラブル(反復可能なオブジェクト)の各要素に対して順番にラムダ式を適用していきます。文字列は1文字ずつ要素として扱われるため、各文字に対して条件分岐を行い、「p」なら「t」へ、「t」なら「p」へと変換することができます。
実装例
以下のコードでは、a1 と a2 のどちらかに該当する文字だけを入れ替え、それ以外の文字はそのまま返すラムダ式を作成しています。
def replaceUsingMapAndLambda(sent, a1, a2):
# a1 または a2 が入力されたときだけ入れ替えを行うラムダを作成
newSent = map(lambda x: x if (x != a1 and x != a2) else a1 if x == a2 else a2, sent)
return ''.join(newSent)
print(replaceUsingMapAndLambda("puporials toinp", "p", "t"))コードのポイント
- ラムダ式内の条件式
x if (x != a1 and x != a2) else ...により、対象外の文字は元のまま維持されます。 a1 if x == a2 else a2の部分で、a2だった文字をa1に、a1だった文字をa2に入れ替えています。''.join(newSent)によって、mapオブジェクトの各文字を連結し、1つの文字列として再構成しています。
出力結果
このコードを実行すると、以下の出力が得られます。
tutorials point
このように、map関数とラムダ式を組み合わせれば、ループ処理を明示的に書かなくても簡潔に文字の入れ替え処理を実装できます。同様の手法は、リストやタプルなど他のイテラブルに対しても応用可能です。
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