Pythonのmap()関数を使って2次元配列(2D配列)の合計を求める方法
このチュートリアルでは、Pythonのmap()関数を使って、2次元配列(リストのリスト)の合計を求める方法を解説します。
map()関数は、関数とイテラブル(反復可能オブジェクト)の2つの引数を受け取ります。イテラブルの各要素が関数に渡され、その結果はmapオブジェクトとして格納されます。mapオブジェクトはlist()などでイテラブルに変換できます。
処理の手順
- リストを使って2次元配列を初期化します。
- sum関数と2次元配列をmap()関数に渡します。
- 結果として得られるmapオブジェクトの合計を求めて出力します。
コード例
以下のコードを見てみましょう。
# 2次元配列の初期化
array = [
[1, 2, 3],
[4, 5, 6],
[7, 8, 9]
]
# sum関数と配列をmap()に渡す
result = list(map(sum, array))
# 結果を表示
# 各サブ配列(行)ごとの合計が含まれる
print(result)
実行結果
上記のコードを実行すると、次の出力が得られます。
[6, 15, 24]
各行の合計(1+2+3=6、4+5+6=15、7+8+9=24)がリストとして取得できました。
全体の合計を求める
続いて、同じsum関数を使って、この結果リスト全体の合計を求めます。
# 結果の合計を求める print(sum(result))
実行結果
上記のコードをプログラムに追加して実行すると、次の出力が得られます。
45
これで、2次元配列内のすべての要素の合計である「45」が求められました。
まとめ
このように、map()関数とsum関数を組み合わせることで、2次元配列の行ごとの合計や全体の合計を簡潔なコードで求めることができます。チュートリアルについて不明な点がある場合は、コメント欄でお気軽にお尋ねください。
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