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Pythonのブール演算入門|and・or・notの基本と動作を解説

Pythonにおけるブール演算の基本

Pythonには、条件分岐や繰り返し処理で欠かせない基本的なブール(論理)演算として、andornot の3種類が用意されています。これらの演算子は真偽値(True / False)だけでなく、任意の値やオブジェクトに対して使用できるのが特徴です。

and 演算子

x and y の形式で記述します。x が偽(false)と評価される場合は x をそのまま返し、そうでなければ y を返します。つまり、左側の値が真である場合にのみ、右側の値が結果となります。

or 演算子

x or y の形式で記述します。x が偽と評価される場合は y を返し、そうでなければ x を返します。変数に初期値(デフォルト値)を設定する場面などでよく利用される書き方です。

not 演算子

not x の形式で記述します。x が偽の場合は True を、真の場合は False を返します。not の結果は必ずブール型になる点に注意してください。

サンプルコード

x = 25
y = 18

or_op = x or y
print(or_op)

and_op = x and y
print(and_op)

not_op = not x
print(not_op)

x = 0
not_op = not x
print(not_op)

実行結果

25
18
False
True

コードの解説

  • x = 25、y = 18 の場合: 25 は真と評価されるため、x or y は 25 を返します。また、x and y は x が真なので、y の値である 18 が返されます。

  • not x(x = 25 の場合): 25 は真と評価されるため、not 演算によって False が返されます。

  • x = 0 の場合: 数値の 0 は Python では「偽」とみなされるため、not x は True を返します。空文字列や空のリストなども同様に偽として扱われます。

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