Pythonで日付と時刻を比較する方法|datetimeモジュールの基本
日付や時刻の比較は、あらゆるプログラミング言語において非常に重要な処理の一つです。Pythonにはdatetimeライブラリが標準で用意されており、日付や時刻を扱うための便利な組み込み関数が多数提供されています。さらに、日付や時刻のオブジェクトは数値と同じように比較演算子を使って直感的に比較できる点も大きな魅力です。
比較に使える演算子
Pythonの日付・日時オブジェクトでは、以下の比較演算子がそのまま利用できます。
>:大きい(より未来の日付)<:小さい(より過去の日付)==:等しい>=、<=、!=も同様に使用可能
サンプルコード
以下の例では、date関数に年・月・日の値を渡して2つの日付オブジェクトを作成し、if文による条件分岐で日付を比較しています。また、datetime関数を使えば、時刻まで含めた詳細な比較も可能です。
import datetime
# デフォルトの日付形式を取得
print("Today is: ",datetime.date.today())
date1 = datetime.date(2019, 7, 2)
date2 = datetime.date(2019, 6, 5)
# 日付を比較
if (date1 > date2):
print("Date1 > Date2")
elif (date1 < date2):
print("Date1 < Date2")
else:
print("Dates are equal")
# デフォルトの日時形式を取得
print(datetime.datetime.now())
date_time1 = datetime.datetime(2019, 7, 2,23,15,9)
date_time2 = datetime.datetime(2019, 7, 2,23,15,9)
# 日時を比較
print(date_time2)
if (date_time1 == date_time2):
print("Date Time 1 is equal to Date Time 2")
else:
print("Date times are unequal")
実行結果
上記のコードを実行すると、次のような結果が出力されます。
Today is: 2019-08-01 Date1 > Date2 2019-08-01 16:34:01.061242 2019-07-02 23:15:09 Date Time 1 is equal to Date Time 2
ポイント解説
このように、datetimeモジュールのdateオブジェクトやdatetimeオブジェクトは、通常の数値と同じ感覚で比較できます。日付のみを扱う場合はdate()、時刻情報も含めて扱いたい場合はdatetime()を使用しましょう。タスク管理アプリの期限チェックやログ解析など、実務でも幅広く活用できる基本的かつ重要なテクニックです。
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