LinuxにPythonをインストールする方法|初心者向け手順をわかりやすく解説
LinuxへのPythonインストールの概要
Pythonは、さまざまなプラットフォーム向けに配布されています。基本的には、お使いのプラットフォームに対応したバイナリコードをダウンロードしてインストールするだけで利用を始められます。
ソースコードからビルドする場合
お使いのプラットフォーム向けのバイナリコードが用意されていない場合は、Cコンパイラを使用してソースコードを手動でコンパイルする必要があります。ソースからビルドする方法は、インストール時に必要な機能を自由に選択できるなど、柔軟性の高い点がメリットです。
Unix/LinuxへのPythonインストール手順
以下は、Unix/LinuxマシンにPythonをインストールするための基本的な手順です。
- Webブラウザを開き、https://www.python.org/downloads/ にアクセスします。
- Unix/Linux用のzip形式ソースコードへのリンクをたどり、ダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを展開します。
- オプションをカスタマイズしたい場合は、
Modules/Setupファイルを編集します。 ./configureスクリプトを実行します。makeコマンドを実行します。make installコマンドを実行します。
以上の手順により、Pythonは標準の場所である /usr/local/bin に、ライブラリは /usr/local/lib/pythonXX(XXはPythonのバージョン番号)にインストールされます。
パス(PATH)環境変数とは
プログラムやその他の実行可能ファイルは、多数のディレクトリに配置されている可能性があります。そのため、OSは実行ファイルを検索対象とするディレクトリの一覧である「検索パス(search path)」を提供しています。
このパスは環境変数に格納されます。環境変数とは、OSが管理する名前付きの文字列であり、コマンドシェルやその他のプログラムが参照できる情報を保持しています。
Unix系システムでは、この path 変数は「PATH」という名前で定義されています。
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