WindowsにPythonをインストールする手順を初心者向けに解説
Pythonは、WindowsやmacOS、Linuxなど、非常に多くのプラットフォーム向けに配布されています。通常は、お使いの環境に対応したバイナリコード(インストーラー)をダウンロードして実行するだけで、インストールが完了します。
ただし、お使いのプラットフォーム向けのバイナリコードが用意されていない場合は、Cコンパイラを使ってソースコードを手動でコンパイルする必要があります。ソースコードからのビルドはやや手間がかかりますが、その代わりに、インストールに含める機能を自由に選択できるという柔軟性の高さがメリットです。
WindowsにPythonをインストールする手順
ここでは、WindowsマシンにPythonをインストールする具体的な手順を紹介します。
- Webブラウザを開き、Python公式サイトのダウンロードページ https://www.python.org/downloads/ にアクセスします。
- Windowsインストーラー「python-XYZ.msi」(XYZはインストールしたいバージョン番号)へのリンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。
- このインストーラー python-XYZ.msi を使用するには、Windowsシステムが Microsoft Installer 2.0 に対応している必要があります。まずインストーラーファイルをローカルマシンに保存し、実行してみることで、お使いのマシンがMSIに対応しているかどうかを確認できます。
- ダウンロードしたファイルを実行すると、Pythonインストールウィザードが起動します。ウィザードはとても直感的で使いやすい設計になっているため、デフォルト設定のまま進めていき、インストールが完了するまで待つだけで作業は終了です。
PATH環境変数とは何か
プログラムやその他の実行可能ファイルは、コンピュータ上のさまざまなディレクトリに配置されています。そのため、オペレーティングシステム(OS)は、実行ファイルをどのディレクトリから探せばよいのかを把握しておく必要があります。この検索対象となるディレクトリの一覧のことを「検索パス(サーチパス)」と呼びます。
検索パスは「環境変数」に保存されます。環境変数とは、OSが管理している名前付きの文字列のことで、コマンドシェルやその他のプログラムから参照・利用できる情報を格納しています。
Windowsでは、このpath変数は「PATH」または「Path」という名前で定義されています。
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