【Python】TkinterでUnicodeや特殊文字を表示する方法をわかりやすく解説
TkinterでUnicodeや特殊文字を使う方法
TkinterでGUIアプリケーションを開発していると、ラベルやボタンなどのウィジェットにUnicode文字や特殊文字を表示したい場面があります。例えば、アクセント記号付きの文字や特殊な記号をテキストに含めたいケースです。
TkinterでUnicode文字を扱うのはとても簡単です。文字列に u'\uXXXX' という形式のエスケープシーケンスを連結するだけで、任意のUnicode文字をウィジェットに表示できます。
Unicode文字の指定方法
Pythonでは、u'\u01CF' のように「\u」に続けて4桁の16進数コードを記述することで、対応するUnicode文字を表現できます。すべてのUnicode文字のコード一覧は、Unicode公式サイト(unicode.org)の文字コード表で確認できます。
サンプルコード:ボタンウィジェットにUnicode文字を表示する
ここでは、ボタンのテキストにUnicode文字(U+01CF:Ǐ)を追加する例を紹介します。
# 必要なライブラリをインポート
from tkinter import *
# tkinterフレームのインスタンスを作成
win = Tk()
win.geometry("700x200")
# ボタンを作成(テキストにUnicode文字 \u01CF を連結)
Button(win, text='Click' + u'\u01CF', font=('Poppins bold', 10)).pack(pady=20)
# ウィンドウを表示し続ける
win.mainloop()
実行結果
上記のコードを実行すると、「Click」というテキストの後ろにUnicode文字(U+01CF)が付いたボタンが表示されます。

補足:Python 3でのUnicodeの扱い
Python 3では文字列がデフォルトでUnicodeとして扱われるため、u プレフィックスを付けなくても直接Unicode文字を記述できます。ただし、使用するフォントによっては一部のUnicode文字が正しく表示されない場合があるため、必要に応じて対応フォントを選択してください。
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