Tkinterでボタンウィジェットのテキストを取得する方法 – cget()関数の使い方
Tkinterアプリケーションを開発していると、ボタンに設定されたテキストや名前といった値を、後からプログラム内で取得したいケースがあります。そんなときに便利なのが .cget() 関数です。
.cget() はすべてのTkinterウィジェットがサポートしているメソッドで、引数にオプション名を指定することで、そのウィジェットの構成情報(テキスト、色、フォントなど)を取得できます。
サンプルコード
以下の例では、まずボタンを作成し、そのボタンのテキストを変数「mytext」に格納します。続いて、この変数の値をLabelウィジェットを使って画面に表示します。
# tkinterライブラリをインポート
from tkinter import *
from tkinter import ttk
# tkinterフレーム(ウィンドウ)のインスタンスを作成
win = Tk()
# ウィンドウのサイズを設定
win.geometry("750x250")
# ボタンを作成
button = ttk.Button(win, text="My Button")
button.pack()
# ボタンのテキストを取得
mytext = button.cget('text')
# ボタンの情報を表示するラベルを作成
Label(win, text=mytext, font=('Helvetica 20 bold')).pack(pady=20)
win.mainloop()
実行結果
上記のコードを実行すると、ボタンと、そのボタンのテキストを表示するラベルが配置されたウィンドウが表示されます。

-
Tkinterでテキストウィジェットを読み取り専用(無効化)にする方法
Tkinterでは、テキストウィジェットを無効化(disabled)したいケースがあります。これを実現するには、テキストウィジェットの state オプションを DISABLED に設定します。こうすることでテキストウィジェットがフリーズし、読み取り専用の状態になります。この記事では、テキストウィジェットとボタンを作成し、ボタンをクリックするとテキストウィジェットを即座に無効化できるサンプルを紹介します。コード例# ライブラリのインポート from tkinter import * # ウィンドウのインスタンスを作成 win = Tk() # ウィンドウのサイズを設定 win.geomet
-
Tkinterでウィジェットの現在のX・Y座標を取得する方法
Tkinterは、PythonでGUIアプリケーションを開発するために広く利用されている標準ライブラリです。ボタン、テキストボックス、ラベルなど、さまざまなウィジェットが用意されており、これらを組み合わせることで直感的なユーザーインターフェースを構築できます。さらに、ウィジェットの配置位置や座標も、専用の関数やライブラリを使って柔軟にカスタマイズすることが可能です。ここでは、Tkinterフレーム上に配置したウィジェットの実際の座標を取得する方法を紹介します。ウィジェットの正確な座標を知りたい場合には、Tkinterライブラリが提供するgeometry(ジオメトリ)関連のメソッドを活用します。