Matplotlibで線の端を丸く描画する方法|solid_capstyleの使い方
Matplotlibで線の端を丸く描画するには、plot() メソッドに solid_capstyle='round' を指定します。このオプションを設定すると、線分の両端が半円形に丸められ、滑らかで自然な仕上がりになります。
実装手順
- 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。
- NumPy を使ってランダムな x・y のデータポイントを生成します。
subplots()で図とサブプロットを作成します。plot()メソッドで x・y のデータをプロットし、引数にsolid_capstyleを指定します。show()メソッドで図を表示します。
サンプルコード
import matplotlib.pyplot as plt import numpy as np plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True x = np.random.randn(5) y = np.random.randn(5) fig, ax = plt.subplots() ln, = ax.plot(x, y, lw=10, solid_capstyle='round', color='red') plt.show()
出力結果

補足:capstyle の種類について
solid_capstyle には主に以下の3種類があります。用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
- 'butt':既定値。線の端がそのまま直角に切断されます。
- 'round':線の端が半円形に丸められます。
- 'projecting':線幅の半分だけ端が外側に突き出した四角形になります。
なお、破線の端の形状を制御したい場合は、同様に dash_capstyle を使用します。
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