【Django】django_tables2でモデルデータをページネーション付きテーブルとして直接表示する方法
この記事では、Djangoでモデルのデータをテーブル形式で表示する方法を解説します。HTMLの<table>タグは使わず、django_tables2というライブラリを活用します。このライブラリを使えば、Djangoのモデルデータをページネーション(ページ送り)機能付きのテーブルとして簡単に表示できます。
実装例
まず、プロジェクトとアプリを作成し、URLの設定を行いましょう。
django_tables2パッケージをインストールします。
pip install django_tables2
settings.pyに以下を追記します。
INSTALLED_APPS+=["django_tables2"]
models.pyに、動作確認用のシンプルなモデルを作成します。
from django.db import models # Create your models here. class Data(models.Model): Name=models.CharField(max_length=100) salary = models.CharField(max_length=20)
urls.pyにURLを追加し、テーブルを表示するビューへルーティングします。
from django.urls import path
from . import views
urlpatterns = [
path('table',views.TableView.as_view(),name='table')
]
次に、views.pyに以下のコードを記述します。
from .models import Data # Create your views here. import django_tables2 as tables # フォームを作るのと同じ要領で、テーブルクラスを定義します class SimpleTable(tables.Table): class Meta: model = Data # テーブルをレンダリングするビュー class TableView(tables.SingleTableView): table_class = SimpleTable queryset = Data.objects.all() template_name = "table_example.html"
ここでは、Dataモデルをもとにテーブルクラスを作成し、そのテーブルとクエリセットを定義したビューを用意しています。querysetにはフィルタリング済みのクエリを指定することも可能です。また、テーブルを表示するためのテンプレートも指定しています。
templatesフォルダを作成し、その中にtable_example.htmlを以下の内容で保存します。
{% include 'material/includes/material_css.html' %}
{% include 'material/includes/material_js.html' %}
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>TUT</title>
</head>
<body>
# 以下の2行でテーブルを描画します
{% load django_tables2 %}
{% render_table table %}
</body>
</html>
ここでは、デフォルトのデザイン(Material DesignのCSS・JS)を読み込み、django_tables2ライブラリのテンプレートタグを使って、views.pyで作成したテーブルを描画しています。
それでは、実際の出力結果を確認してみましょう。
出力結果

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