【Python入門】リストをリストのリストに変換するプログラムの書き方
Pythonでは、カンマ区切りの文字列を含むリストを、各要素が独立したサブリストとなった「リストのリスト」(二次元リスト)へ変換したい場面があります。このような変換を実現するには、シンプルな反復処理と、splitメソッド、appendメソッドを組み合わせた関数を定義するのが基本的なアプローチです。
サンプルコード
以下は、実際にリストをリストのリストへ変換するプログラムの例です。
def convert_my_list(my_list):
my_result = []
for el in my_list:
sub = el.split(', ')
my_result.append(sub)
return(my_result)
my_list = ['peter', 'king', 'charlie']
print("The list is :")
print(my_list)
print("The resultant list is :")
print(convert_my_list(my_list))実行結果
The list is : ['peter', 'king', 'charlie'] The resultant list is : [['peter'], ['king'], ['charlie']]
コードの解説
convert_my_listという名前の関数を定義します。この関数は、変換対象のリストを引数として受け取ります。
関数内では、結果を格納するための空のリスト
my_resultを用意します。forループで元のリストを反復処理し、各要素をsplitメソッドでカンマを基準に分割します。分割して得られたサブリストを、
appendメソッドで空のリストへ追加していきます。関数の外側で元となるリストを定義し、コンソールに表示します。
このリストを引数として関数を呼び出し、変換後の結果を取得します。
最終的な結果がコンソールに出力されます。
リスト内包表記による別解
同様の処理は、リスト内包表記を使うことでより簡潔に記述することもできます。
def convert_my_list(my_list):
return [el.split(', ') for el in my_list]このように書くことで、コードが短くなり可読性も向上します。状況に応じて、forループを使った書き方と使い分けるとよいでしょう。
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