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【Java入門】文字列の中で最も多く出現する文字を出力する方法

JavaのStringクラス文字列を表現するためのクラスで、プログラム内に記述されたすべての文字列リテラルはStringクラスのインスタンスとして扱われます。Stringオブジェクトは定数であり、一度生成するとその値を変更することができない(イミュータブル)という重要な特徴を持っています。

以下のプログラムでは、与えられた文字列の中から最も多く出現する文字(最大出現文字)とその出現回数を出力します。

サンプルコード

public class MaxOccuredCharacterTest {
    public static void main(String[] args) {
        String str1 = maxOccuredChar("tutorialspoint");
        System.out.println(str1);
        String str2 = maxOccuredChar("AABBAABBCCAABBAA");
        System.out.println(str2);
        String str3 = maxOccuredChar("111222333444333222111");
        System.out.println(str3);
    }

    public static String maxOccuredChar(String str) {
        char[] array = str.toCharArray();
        int maxCount = 1;
        char maxChar = array[0];
        for(int i=0, j=0; i < str.length()-1; i=j) {
            int count = 1;
            while(++j < str.length() && array[i] == array[j]) {
                count++;
            }
            if (count > maxCount) {
                maxCount = count;
                maxChar = array[i];
            }
        }
        return (maxChar + " = " + maxCount);
    }
}

実行結果

t = 1
A = 2
1 = 3

コードの解説

  • toCharArray() メソッドを使用して、文字列をchar型の配列に変換します。
  • 外側のforループと内側のwhileループを組み合わせることで、連続して並んでいる同じ文字を順番に走査しながらカウントします。
  • カウントした回数が現在の最大値(maxCount)を上回った場合のみ、最大文字(maxChar)と最大出現回数を更新します。
  • 最終的に「文字 = 出現回数」という形式の文字列を組み立てて返します。

注意点:このアルゴリズムが数えるのは「連続出現」

この実装がカウントしているのは、隣り合った位置に連続して出現する文字です。たとえば「tutorialspoint」の場合、't' は全体で3回登場しますが、連続しては現れないため、初期値である先頭文字がそのまま採用され「t = 1」という結果になります。

もし文字列全体を通じた累計出現回数(連続していない出現も含む)を集計したい場合は、HashMap<Character, Integer> を使って各文字の出現回数を記録していく方法が適しています。用途に応じて実装を選択しましょう。

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