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単利を計算するJavaプログラムの書き方をわかりやすく解説


この記事では、Javaを使って単利を計算する方法について解説します。

単利の計算式

単利は、次の数式で求めることができます。元金を P、年利率を R%、期間を T年 とすると:

単利(S.I)= P × T × R ÷ 100

単利とは、元金全体に対して一定の割合で発生する利息のことです。利息が元金に組み込まれて再計算される複利と比べると、受け取れる利息は少なくなります。

計算例

たとえば、以下のような条件で単利を求めてみましょう。

元金 : 10000
利率 : 5
期間 : 2年

この場合の出力は次のようになります。

単利 : 1000

アルゴリズム

  1. 処理を開始する
  2. float型の変数 principle(元金)、rate(利率)、time(期間)、simple_interest(単利)を宣言する
  3. ユーザーから principle、rate、time の値を入力してもらう
  4. 「(principle × rate × time) ÷ 100」を計算し、結果を simple_interest 変数に格納する
  5. simple_interest の値を画面に表示する
  6. 処理を終了する

例1:ユーザーから入力を受け取る場合

ここでは、Scannerクラスを使ってユーザーから値を入力してもらい、単利を計算して表示する例を紹介します。オンラインのJava実行環境でも、このコードを実際に試すことができます。

import java.util.Scanner;
public class SimpleInterest {
   public static void main(String args[]) {
      float principle, rate, time, simple_interest;
      System.out.println("必要なパッケージをインポートしました");
      Scanner my_scanner = new Scanner(System.in);
      System.out.println("my_scannerオブジェクトを定義しました");
      System.out.print("元金を入力してください : ");
      principle = my_scanner.nextInt();
      System.out.print("利率を入力してください : ");
      rate = my_scanner.nextInt();
      System.out.print("期間(年)を入力してください : ");
      time = my_scanner.nextInt();
      simple_interest = (principle * rate * time) / 100;
      System.out.println("単利は : " + simple_interest);
   }
}

出力

必要なパッケージをインポートしました
my_scannerオブジェクトを定義しました
元金を入力してください : 10000
利率を入力してください : 5
期間(年)を入力してください : 2
単利は : 1000.0

例2:値を事前に定義しておく場合

続いて、元金・利率・期間の値をあらかじめプログラム内で定義しておき、その値を使って単利を計算してコンソールに表示する例を紹介します。

public class SimpleInterest {
   public static void main(String args[]) {
      float principle, rate, time, simple_interest;
      principle = 100000;
      rate = 5;
      time = 2;
      System.out.printf("元金は %f \n利率は %f \n期間は %f 年", principle, rate, time);
      simple_interest = (principle * rate * time) / 100;
      System.out.println("\n単利は : " + simple_interest);
   }
}

出力

元金は 100000.000000
利率は 5.000000
期間は 2.000000 年
単利は : 1000.0

まとめ

単利は「元金 × 利率 × 期間 ÷ 100」というシンプルな式で計算できます。ユーザー入力を受け付ける場合はScannerクラスを利用し、固定値で確認したい場合は変数へ直接代入するだけで実装できます。金額や利率は小数になる可能性があるため、変数にはfloat型(より高い精度が必要な場合はdouble型)を使うのがポイントです。

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