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comp_err-MySQLエラーメッセージファイルをコンパイルします


comp_errは、さまざまなエラーコードに対して表示する必要のあるエラーメッセージを決定するためにmysqldが使用するerrmsg.sysファイルを作成します。 MySQLの現在の更新後、エラー情報は共有ディレクトリのmessages_to_error_log.txtファイルとmessages_to_clients.txtファイルから取得されます。

MySQL 8.0.19より前は、エラー情報はsql/shareディレクトリのerrmsg-utf8.txtファイルから取得されていました。 comp_errは、mysqld_error.h、mysqld_ername.h、およびmysqld_errmsg.hヘッダーファイルも生成します。

comp_errは、次の方法で呼び出すことができます-

shell> comp_err [options]

以下のオプションをサポートします-

-charset =dir_name、-C dir_name

文字セットディレクトリです。デフォルトは../sql/share/charsetsです。

--debug =debug_options、-#debug_options

デバッグログを書き込みます。典型的なdebug_options文字列は次のようになります-d:t:O、file_name。デフォルトはd:t:O、/ tmp/comp_err.traceです。

-debug-info、-T

プログラムが終了すると、デバッグ情報が出力されます。

-errmsg-file =file_name、-H file_name

エラーメッセージファイルの名前です。デフォルトはmysqld_errmsg.hです。このオプションは、MySQLバージョン8.0.18で追加されました。

-header-file =file_name、-H file_name

エラーヘッダーファイルの名前です。デフォルトはmysqld_error.hです。

-in-file-errlog =file_name、-e file_name

これは、エラーログに書き込まれることを目的としたエラーメッセージを定義するために使用される入力ファイルの名前です。デフォルトは../share/messages_to_error_log.txtです。

-name-file =file_name、-N file_name

エラー名ファイルの名前です。デフォルトはmysqld_ername.hです。

-out-dir =dir_name、-D dir_name

これは、出力ベースディレクトリの名前です。デフォルトは../sql/share/.

です。

-out-file =file_name、-O file_name

出力ファイルの名前です。デフォルトはerrmsg.sysです。

-バージョン、-V

バージョン情報を表示して終了します。


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