MySQL WorkbenchでDECLARE構文エラーが発生する原因と解決方法
DECLARE構文はBEGINとENDの間に記述する必要がある
MySQLで変数を宣言するDECLARE構文は、必ずBEGINとENDの間に記述しなければなりません。ストアドプロシージャの外でDECLAREを使用すると、構文エラーが発生します。
基本的な構文は以下の通りです。
BEGIN
DECLARE 変数名1 データ型;
DECLARE 変数名2 データ型;
.
.
.
END
DECLARE構文エラーを回避するクエリ例
以下は、MySQLでDECLARE構文エラーを回避するためのストアドプロシージャの作成例です。変数を宣言し、値を設定してSELECT文で表示しています。
mysql> DELIMITER //
mysql> create procedure declare_Demo()
-> BEGIN
-> DECLARE Name varchar(100);
-> SET Name := 'John';
-> SELECT Name;
-> END
-> //
Query OK, 0 rows affected (0.17 sec)
mysql> DELIMITER ;
なお、ストアドプロシージャ内でセミコロンを使用するため、DELIMITERコマンドで区切り文字を「//」に変更している点にも注意してください。
ストアドプロシージャの呼び出し方法
作成したストアドプロシージャは、CALLコマンドを使用して呼び出します。構文は以下の通りです。
CALL ストアドプロシージャ名();
実際のクエリは以下の通りです。
mysql> call declare_Demo();
実行結果
上記のクエリを実行すると、以下のような出力が得られます。
+------+
| Name |
+------+
| John |
+------+
1 row in set (0.00 sec)
Query OK, 0 rows affected (0.01 sec)
このように、DECLARE文をBEGINとENDの間に正しく記述することで、変数の宣言、値の設定、そしてSELECT文による結果の取得が問題なく行えます。DECLAREをBEGINブロックの外に書いてしまうことが、構文エラーの主な原因です。
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